9月〜10月初めの、生筋子が出回る季節に是非♪
醤油と酒だけで仕上げた、さっぱり味です。
宮城県の郷土料理「はらこめし」には、自家製いくらの醤油漬けが欠かせません!
★材料
(2人分)
生筋子
1/2腹(1本)
日本酒
40~50cc
醤油
40~60cc
塩
2つかみ程度
★作り方
(30分~1時間)
1.
大きめのボールに冷水を入れ、生筋子をほぐします。(40℃程度のぬるま湯でもOKですが、仕上がりの食感は固めになります)
2.
粒がほぐれたら、何度か水を替えながら筋や薄皮を丁寧に取り除きます。(いくらの色が白くなっても後で戻るので大丈夫です)
3.
ボールに塩を入れ、海水程度の塩水を作り、いくらを入れます。色がオレンジ色に戻ったら、ザルにあけてしっかり水切りします
4.
蓋付きの保存容器にいくらを入れ、醤油、酒をひたひたの量加えて、冷蔵庫で一晩漬込みます。
(最低3-5時間漬込み)
粒をほぐす時は、手早く&丁寧に。筋が残っていると、仕上がりが生臭くなります。
冷水/塩水使用だと、ほぐしにくいですが、柔らかい食感に仕上がります。
醤油:酒=同割〜6:4の比率です。