6月に出回る皮付きヤングコーン。
美味しいのはなんと言っても天ぷらで、しかも皮を剥いた時に髭根を残して一緒に揚げると、髭根はサクサク、コーンはジュワッと甘味が出る絶品に。
形が似てるのでウチでは、コーンエビと呼ばれてます😃
★材料
(2人分)
皮付ヤングコーン
5本
てんぷら粉
適量
水、または、炭酸水
適量
揚げ油
適量
塩
少々
★作り方
(5~15分)
1.
ヤングコーンの皮を剥きます。
穂先のヒゲを残したいので、丁寧に。
付け根は切り落とします。
2.
穂先のヒゲを切らないように、コーンを縦半分に切ります。
ヒゲが焦げにくいので丸ごと一本だと、コーン部分が少し硬くなるため、半分に切ります。
大きいものなら四等分しても良いです。
3.
天ぷら粉は市販のものを使って、袋に書いてある分量で水溶きします。
そこに少し水を足して、若干緩めに仕上げます。
泡立て器で混ぜた時に、もったり残らず、スルッと流れるくらい。
4.
油を180℃より少し低めに温めます。
温度が高いと甘味の強いヒゲが先に焦げてしまい、苦味が出てしまいます。
5.
コーンの根元の方をお箸でつまんで、くるくると回しながら天ぷら液に付けて、ヒゲから余分な液を絞りながら、なるべくヒゲが平らになるように引き上げます。
コーン部分は薄く衣が付いてるくらいでいいです。
6.
そっと油に入れて、全体がキツネ色になるまで揚げます。
コーン同士が重ならないよう、少しずつ揚げてください。
揚がったらしっかり油を切って、バットに取り少し置きます。
少し置くことで、さっくり感が増しますので、お皿に盛り付けて、パラっと塩を振りかけ、完成!
塩はお好みですが、少なめで大丈夫です。
ヒゲを多く残すと油っぽくなるので、穂先に長めの筆くらいの感じで残して、余分な衣はボールの端に毛先を絞り、なるべく平らにしてから油に入れると、さっぱり揚がります。
衣は普通の天ぷらを揚げる時より、気持ち水を多くして緩めがいいです。