秋田の名物「きりたんぽ」の鍋、簡単バージョン。
鍋に入れる具材にある程度決まりがあり、
「王道」とされる具材、「邪道」とされる具材もあるようなんですが、
今回は気にせず、
めんつゆベースのスープに食べたい具材を入れてみました。
冷蔵庫の残り野菜等、
「鍋に入れたらよさそうな食材」でテキトーに作ってほしいので、
具材の細かい分量はあえて書きません。
個人的には、魚介類より肉の方が
この鍋にはオススメです。
★材料
(2人分)
熱々炊きたてごはん
ご飯茶わん軽く2杯くらい
好みの具材(肉や野菜など)
適量
めんつゆ等、好みの調味料 (または、鍋スープの素等)
適量
水
適量
★作り方
(15~30分)
1.
<きりたんぽ>
1、ご飯を、熱いうちにボウルに入れ、
しゃもじでご飯粒が半分くらい残る程度つぶす。
2、ご飯をおにぎりくらいに丸め、割り箸にさす。
さしてから、ちくわのような形に握って割り箸にくっつけていく。
(おにぎりを作る時のように、手に塩水をつけるとやりやすい)
3、魚焼きグリルやホットプレートなどで焼き目をつける。
4、ある程度焼き目がついたら割り箸からはずし、適当な大きさに切る。
2.
<鍋>
1、調味料、具材等で好きなように鍋を作る。
2、ある程度具材を加えてひと煮立ちしたころに<きりたんぽ>も加え煮込む。
※きりたんぽは、
焼き目の香ばしい部分がお好きなら、細めに作って焼き目をしっかりつけ
逆にご飯のモチッとした部分がお好きなら、少し太めに作ると良いかと。
(写真は、通常よりやや平べっために作ってます。)
※よーく煮込むとスープの旨みがしっかりきりたんぽにしみます。
逆にさっと煮るだけでもそれはそれでおいしいので、よかったら両方食べ比べてみてください!
※写真では、鶏肉(つくね)、白菜、ネギ、えのき、めんつゆ、和風顆粒だし等使用。
きりたんぽ、初めて食べた!
家で作れるんだ!