つるむらさきの煮浸しはなじみのお惣菜。
これをうっすらと甘辛く煮た薄揚げに巻いてみたら目先が変わって精進料理を思わせる一品となりました。
体にも良い緑黄色野菜に植物性たんぱく質が加わることにより、体に吸収率アップされる栄養価の高いお惣菜です。
まとまりやすいのでお弁当にもおすすめです。
★材料
(2人分)
つるむらさき
1袋
A かつお顆粒
小さじ1
A 薄口しょうゆ
小さじ2
A てんさいオリゴ糖
小さじ1
A 天然塩
少々
油揚げ
2枚
B 出汁(水150㏄+かつお顆粒)
150㏄かつお顆粒小さじ1/2
B しょう油
小さじ1/2
B うま味調味料
少々
B てんさいオリゴ糖
小さじ2
★作り方
(5~15分)
1.
つるむらさきは水で洗い水気を切り、沸騰した湯の中で40秒茹でザルに取り水気を切る。
根の部分を切り除き、半分に切ってバットに広げ、熱いうちにAの調味料を絡めて味を含ませておく。
2.
油揚げはコの字型に包丁を入れて開く。
湯引きをして余分な油を取り、Bの調味料で煮汁が無くなるまで中火で煮る。
煮上げたら、バットに広げて人肌に冷めるまで置いておく。
※落し蓋をしなくても味が染み込む。
3.
工程②の油揚げを広げ、①のつるむらさきをt前に置いてクルクルと巻いていき、綴じ目を下に向けて完全に冷ます。
冷蔵庫で冷やすとなお美味しい。
4.
食べやすい大きさに切り分ける。
(画像は4等分に切ったもの)
お皿に盛りつけたら完成。
(1人分の栄養価)
総カロリー219kcal
タンパク質 9.96g
脂質 15.18g
炭水化物 10.59g
糖質 7.62g
福島県産釣る紫は沸騰した湯の中で40秒ほど茹でてそのまま冷やしてください。
水にさらしてしまうと栄養分が損なわれますのでご注意ください。
油揚げの油は体に害を与える酸化された油ですので必ず湯引きは必要です。
手間がかかりますが、湯引きしてから調理されることをお勧めします。
うま味調味料は「味の素」の事で、サトウキビから作られている天然成分のうま味調味料です。
塩が足りないなっと思う時に一振りするだけで、一段と美味しくなります。
見た目が料亭を思わせるし、味も美味しいと言ってくれました^^