【上生菓子の形成レシピ】ハロウィン和菓子、練り切りのかわいいお化けかカボチャ。お顔を竹串でぷすぷすと作ります。形成も茶巾絞りなので簡単です。出来上がりにほんのり、シナモンが香ります。
★材料
(1人分)
練り切りあん
40g
シナモンパウダー
少々
食用色素
少々
練切あん(茎用)
少々
★作り方
(15~30分)
1.
食用色素でオレンジ色に染めた練り切りあん40gをボールのように丸める。
2.
濡らして固く絞った薄手の布巾(綿ローンのハンカチ、さらし布などでもOK)で包み、茶巾絞りの要領でぎゅっと絞る。
絞り目をあんに押し当てるようにして頂点に窪みを作る。
3.
表面に竹串、細目の菜箸などで押して目鼻口を付ける。
4.
竹串、菜箸の先端に少量のシナモンパウダーをまぶし作った目鼻口に差し込んで色付けする。
5.
茶色に染めた練り切りあんで作った茎をつけて完成。
*練り切りあんに触るときは、濡れ布巾で手や道具を湿らせてながら行うこと。練り切りあんがべとつかずに綺麗に仕上がります。
*錬り切りあんだけで作ると、絞りなどが上手くいかない場合、簡単にやり直しが出来ます。
中にこしあんを入れるとやり直しが出来ないので、初めはこしあん無しの状態で作ってみて下さいね。
*中にこしあんを包むときはこしあん10g、練り切りあん30g(出来上がり40g)になります。
*既成のこしあんは柔らかいので、練切あんと混ぜてから使うと使い易いですよ。
(こしあん1:練り切りあん2の割合)
秋の和菓子教室作品。ハロウィン和菓子は可愛いので喜ばれます。お顔がつくと可愛いです(^^)