地元仙台の郷土料理で,各家庭でお味も作り方もそれぞれ。
鮭の味がしみ込んだご飯にたっぷりのいくらを乗せていただきます。
★材料
(4人分)
米
3合
生鮭・切り身
4切れくらい
はらこ
1腹
しょう油
大さじ3
酒
大さじ2
みりん
大さじ2
だし昆布(5㎝角)
5㎝角1枚
★作り方
(30分~1時間)
1.
鮭は皮を外し2㎝ほどの厚さに切っておく
2.
鍋にしょう油,酒,みりん,お水いれひと煮立ちさせ,酒の切り身を火が通るくらい,さっと煮る。
3.
火を止め,鮭を取り出した煮汁にはらこをいれ,箸でくるくるやさしくかき回し薄皮を取り除き,はらこが一粒一粒にばらけたらザルでこして煮汁とわける。
4.
炊く30分ほど前にといで水を切っておいた米3号に,煮汁を加え,通常炊く水の量になるように水を加え,湿らせた昆布も加え炊飯器で炊き上げる。
5.
よく蒸らしたご飯を器に盛り,鮭といくらを好みで乗せていただきます。
いくらは別にしょう油付けを作る方法もありますが,この方法だと手間が省けます。
好みで三つ葉をちらすとより彩がまします。