ローマを代表する肉料理「サルティンボッカ」。少ない材料で簡単に作れますが、見た目も味わいもレストランみたい! 決め手は「焼き加減」と「セージ」です!
★材料
(4人分)
ステーキ用の牛肉(オージービーフなどで十分)
2枚程度
プロシュット
4〜5枚
セージ
適量
有塩バター
大さじ2〜3
オリーブオイル
大さじ2
黒胡椒
適量
★作り方
(15~30分)
1.
牛肉を肉叩きでガンガン叩いて薄くし、10cm×5cmほどの大きさにカットする。
2.
片面に黒胡椒をふり、プロシュットをまんべんなくおおう。その上にセージを1枚のせて楊枝で留める。
3.
フライパンにバターとオリーブオイルを入れて十分に熱し、両面をさっと焼く。
1枚ずつ肉をトングでつかんでバターのプールに入れ、泳がせる感じ。1枚につき両面10〜15秒ぐらい。お肉の色が変わればOKです!
4.
お皿に盛り付け、フライパンのバターソースをまわしかけ、仕上げに黒胡椒をふる。
お肉は牛でも豚でも鶏でもOKですが、プロシュットとセージ、バターと黒胡椒のアクセントは必須です。
わが家のこだわりは、「牛肉を焼きすぎないこと」。
(豚の場合はしっかり焼いてね!)
最初の試作では、フライパンでオリーブオイルとバターを熱したら肉を一気に並べて焼いていましたが、
(裏返さずにスプーンでバターをまわしかけながら)
それだと火が入りすぎな感じがして、焼き方を見直しました。