その苦みから敬遠する人も少なくないゴーヤーは。油を使うと苦みが和らぐと言われています。
また、うま味成分の多い食材・調味料とも相性が良いので、白だし、トマト、マヨネーズと、うま味のある調味料、食材をあわせて、碧南市のB級グルメ、「白だし焼きそば」にしてみました。
ゴーヤーに含まれるビタミンCは、加熱しても壊れにくいですし、同じくゴーヤーに含まれる・こちらも抗酸化作用のあるカロテンは、油を使う事により吸収率がグンと上がりますので、天ぷらや炒め料理にもってこいな食材ですよ。
★材料
(2人分)
ゴーヤー
1/2本
トマト
1個
ニンジン
1/8本
キャベツ
1枚
万能ねぎ
1本
豚バラ肉
50g
焼きそば(蒸し)
2袋
サラダ油
大さじ1 1/2
鰹節
適宜
いりごま(白)
適宜
日本酒
大さじ2
マヨネーズ
大さじ1
白だし
大さじ5
みりん
大さじ1
顆粒かつおだし
小さじ1
顆粒ガーリック
小さじ1/2
★作り方
(15~30分)
1.
白だし以下の調味料は、前もって合わせておく。
(白だし、みりん、かつおだし、ガーリック)
2.
ゴーヤーは、タネと周囲の硬い部分を取り除き、厚さ2mmのスライス。
トマトは8等分のくし切り。
人参は薄めの短冊切り。
キャベツは食べやすい大きさに切る。
万能ねぎは小口切りにしておく。
3.
豚肉は3cm幅に切っておく。
4.
フライパンでサラダ油を熱し(中火)
豚肉→ゴーヤー→人参→キャベツ→トマトの順に入れ炒め、焼きそばを入れ、日本酒を入れる。
5.
野菜から出た水分を麺に吸わせるように炒め(この時、麺が硬いようならお湯を少々入れる)、具材と麺に火が通ったら胡椒をふりかけ、合わせ調味料を入れ軽く混ぜ合わせたら、最後にマヨネーズを入れ、マヨネーズの白っぽさが目立たなくなる位まで炒めて皿に盛る。
6.
万能ねぎと、鰹節をかけて完成。
麺を炒める時は、野菜から出た水分を吸わせるように炒めて下さい。それでも硬いようならお湯を少し足して下さいね。
ゴーヤーが苦手な家族も、食べやすいと言ってくれました。