スープをたっぷり含んだもち米、ほんのり甘い栗が絶妙な味わいを醸し出しています。薬膳&旨味はそのままに、鶏の手羽先、玉ネギなどを追加してアレンジしました。
★材料
(2人分)
若鶏
2羽
もち米
100g
栗
2個
長ネギ
1/2本
ニンニク
5個
生姜
1/2個
玉ネギ
1/2個
鶏の手羽先
50g
高麗人参
2本
ナツメ
5個
水
2リットル
塩・コショウ
各適量
あれば銀杏、松の実
各適量
★作り方
(1時間以上)
1.
丸鶏は、お腹の中を一度水洗いし、血を抜き、きれいに拭いておく。
2.
鶏のお腹を開き、ナツメ、皮をむいたニンニク、約4㎝程に切った高麗人参を 左右に詰め、栗も入れる。その上にもち米を8分目まで入れ、中の詰め物を均等にする。
3.
鶏の両脚、付け根付近に、切り込み(約2㎝)を入れ、両脚を左右にクロスさせ、切り込み部分に通す。
お腹の中身がでないように、つまようじで皮をとめる。
4.
鍋に水を入れ、スライスした玉ネギ、生姜、手羽先、長ネギ、 残りのニンニク、ナツメを入れて、浮いた余分な油をとりながら、沸騰させる。
5.
3の丸鶏を4の鍋に入れ、弱火でゆっくりと1時間ほど煮込む。
お箸で鶏肉が簡単にくずれるぐらいになったらOK。
6.
器に盛り、みじん切りにしたネギをぱらっと飾り、出来上がり。
*小皿に塩+コショウ盛り、鶏肉につけながら食べます。
・鶏は、輸入ものか、韓国産の若鶏がオススメ。
・高麗人参は生の方が薬膳効果はありますが、乾燥したものでもOK。
小皿味付けバリエ
・ゆず1+コショウ1
・煉り梅1+わさび1
・醤油1+生姜少々+ハチミツ少々
・リンゴ酢1+醤油3 +大葉少々
・白味噌1+酒1+みりん1+ゴマ(お好みで)