昨日は、富士霊園の岸本先生のお墓参りに行ってきました。
11月15日が命日なので、毎年紅葉のこの時期と、桜が咲く時期に先生のところに伺って元気をいただいております。
富士川楽座で『きはだまぐろ(ほほ肉)』を買ってきたので、早速、炭火で直火焼にして食べました。
きはだまぐろ(ほほ肉)に天然塩をふって炭火で焼くだけのカンタンですが、表面はカリッと中はふっくら柔らかく、ほほ肉独特のしっかりとした食感も楽しめてとても美味しかったです。
炭火で焼き始めるとマグロの香りがして、全体に少し焦げ目がつくくらい焼くとより香ばしくなり食欲をそそります。
★材料
(2人分)
きはだまぐろ(ほほ肉)
2枚
天然塩
適量
★作り方
(5~15分)
1.
きはだまぐろ(ほほ肉)に天然塩をふります。
2.
熱くなった網の上に、きはだまぐろ(ほほ肉)のせます。
3.
全体に少し焦げ目が付くくらい焼いてできあがりです。
炭火焼料理は、人間が持っている五感(目で見て、自らが焼き、音を聞き、香りを楽しみ、素材の旨味を味わう)を満足できる料理だと私は思っております。
炭火で作る料理の美味しいわけはいろいろとありますが、炭博士で知られている岸本先生監修の『炭の神秘』にも“何よりも炭火で焼いた料理は理屈抜きにおいしい”と書かれております。
炭火焼料理は美味しいです。
特に、焼き魚は炭火焼がより美味しいと思います。