お向かいの奥様に託された八朔で、マーマレード
綺麗にできた。
って、こんなにたくさんどうする
毎年たくさん頂くはっさくをマーマレードにしてお返しすると、大喜びして下さいます。
そして、私のSNSを見て、真似して作ってみましたがうまくいきません。どうしてかな? なんてご近所さんに聞かれるので、調子に乗ってレシピあげてみます
★材料
(5人以上分)
はっさく
10個(実200g)
グラニュー糖
400g
★作り方
(1時間以上)
1.
八朔の皮をむき、果肉と果皮に分ける
薄皮もはずし、果実のみの分量を量る
2.
果皮はたっぷりの水で煮て、茹でこぼし
また、たっぷりの水で煮る
最低3回水煮をする
水煮を繰り返すことで、皮の苦みを
程良くおさえ、中果皮(白い部分)が
透明になります
3.
果肉の分量と同じ量の果皮を細くスライスする
今回は、合計量を400gにします
お砂糖と果実(果肉+果皮)の分量は1:1でだいたい糖度55くらいに仕上がります
甘さ控えめが良い方は、調整して下さい
4.
鍋に、果実、水煮してスライスした果皮と同量のグラニュー糖を合わせて弱火で焦げ付かないように煮立たせます (10~15分程度)
5.
一度煮立ったら、かき混ぜながら5分ほど弱火で煮て火を止め、ざるに濾して、実とシロップに分ける
6.
もう一度シロップだけを鍋に戻し弱火で20分ほど煮詰める
7.
少しとろみがついたシロップの鍋に、ざるに濾した実を戻し、中火で一煮立ち(5分ほど)したら出来上がり
冷めたら保存容器に移して冷蔵保存して下さい
★とろ火でことこと何時間というレシピも多いですが、果物の色や形を残したい場合は、途中で、シロップと果実を分けるときれいに仕上がります
★かんきつ類の場合で、果皮を使い場合は、水煮を数回繰り返すと渋みがなくなります
時間があったら、水に浸して一晩おいてから煮る方が、透明度があがり綺麗なマーマレードになります