ちょっとしたハーブあるある。料理に使おうと思って購入し育てはじめたハーブ、毎日スクスク育つので水やりがとても楽しく栽培に夢中になりがちで、料理になかなか使えず、そのうち虫に食べられたり、暑さに負けてしまったりしてませんかー?。

ハーブは毎日ちょっとずつ摘んで積極的に料理に使いましょ。摘むことで風通しも良くなり、虫や暑さの対策にもなりますし、新芽の発育もさらに良くなりますよ。


今日のランチは、長野の実家よりいただいた大きめの岩魚で、セージとタイムとローズマリーを使ったハーブグリルです。ハーブは各種ミックスするのも楽しいので、ぜひみなさまお試しください〜。淡白な味わいの川魚を、ハーブとレモンとオリーブオイルで香りよく焼いた一品で、炭火の塩焼きとは違う、爽やかな香ばしさが美味しいですよ。


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<材料>3人分
・岩魚 3尾
・塩 適量
・スライスレモン 3枚
・セージ 葉9枚
・タイム 枝6本
・ローズマリー 枝3本
・オリーブオイル 大さじ2

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<作り方>
1)下処理と準備
岩魚は全体に塩をふり、表面のヌメリを洗い流します。内蔵を取り除き、よく洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取り、表面に塩をまぶします。岩魚1尾に対し、セージ葉3枚、タイム枝2本、ローズマリー枝1本を腹に詰めます。

2)焼く
天板にスライスしたレモンを置き、オリーブオイルをひとまわしします。レモンの上に岩魚を置き、さらにオリーブオイルをひとまわしします。電子レンジのグリルで20分ほど焼きます。皮に香ばしい焼き目がつかない場合は、仕上げにハンドバーナーでひと炙りすると、香ばしくなります。