ローストチキン 20年作り続けたレシピ

ローストチキン 20年作り続けたレシピ
  1. 5
    おいしそう!

料理紹介

特別な日にローストチキンを焼いてみませんか。下ごしらえと味付けをしたら あとはオーブンにおまかせ。スープ、サラダ、パンを添えれば 豪華なディナーのできあがりです。シンプルだけど、満足できる自慢の一品。

★材料

  • ホールチキン (鶏丸ごと)

    一羽

  • バター

    大さじ2

  • レモンの皮

    1個分

  • にんじん

    2本

  • セロリ

    2本

  • 玉ねぎ

    大きいもの1個

  • チキンストック

    1カップ

  • バター

    大さじ2

  • 生のタイム・ローズマリーセージを刻んだも

    各小さじ2

  • ガーリックソルト

    小さじ1/2

  • 飾りつけ用 ローズマリー レモン セージ

    適量

  • 溶かしバター

    大さじ2

  • シーソルト

    少々

★作り方

(1時間以上)

  1. 1.

    オーブンを180度(華氏350度)に温めます。オーガニックチキンが臭みがなくておいしいので用意しました。

  2. 2.

    野菜を粗みじん切りします。レモンの皮をすりおろして、大さじ2のバターを練っておきます。

  3. 3.

    FPにバター大さじ2、ハーブ、ガーリックソルトを入れて、10秒攪拌します。

  4. 4.

    チキンが入る大きさの耐熱皿かロースト鍋に切った野菜の半分をいれ、チキンストックを注ぎ入れます。ラックがあれば乗せます。

  5. 5.

    チキンの空洞から首や肝などを取り除き、流水で洗って、ペーパータオルで内外きれいに拭きます。余分な脂や皮は切り取ります。

  6. 6.

    皮の下に手を入れて、皮を身からはがします。破れないように気をつけて。胸肉の上に3のハーブバターを手で塗ります。

  7. 7.

    空洞に、2のレモンバターを手で良く塗ります。残り半分の野菜を空洞に詰めます。

  8. 8.

    皮の上から全体に軽くシーソルトを振り、手でマッサージするようにもみこみます。

  9. 9.

    用意した耐熱皿の野菜に(ラックがあればラックの上)チキンを乗せ、溶かしバターを刷毛で全体に塗りオーブンに入れて焼きます。

  10. 10.

    30分おきに取り出し、肉汁を全体に塗ってあげます。こうするときれいな焼き目がつき、乾燥することなく焼けます。

  11. 11.

    焦げ目が強そうな場合は、ホイルで途中から覆います。だいたい1キロのチキンで1時間弱が目安です。

  12. 12.

    ミート用温度計を肉の厚い部分に差込み温度が77-78度くらいになっていれば焼けています。(華氏170度)

  13. 13.

    大皿に移し変え、ホイルで軽く覆って肉汁をしっかり閉じ込めてから カットします。肉汁を煮詰めてソースが作れます。

  14. 14.

    ローズマリーやセージなど 新鮮なハーブやレモンを彩りに飾ります。ローストしたポテトやにんじん、アスパラガスも一緒に。

  15. 15.

    皮の下に生のセージの葉を乗せて焼くようにしています。こうすると 焼けたとき模様が入ったように見えてきれいなんです!

  16. 16.

    乾燥ハーブでも作れますが、新鮮なハーブで作ると香りが違います。ローズマリーやセージはプランターでも簡単に育ちます。

★ワンポイントアドバイス

肉用の温度計を用意しておくと便利です。生焼けを防ぐために、肉の温度を計ることをお勧めします。肉汁と野菜を少量のワインと一緒に煮詰め、ピューレにして漉し、小麦粉でとろみをプラスして簡単グレービー。

Little Darling さん

Little Darling さん

広島市出身、在米30年。 和食を中心に、世界中の料理を楽しんでいます。マサチューセッツ州での生活を経て、テキサス州ダラス市郊外在住。日本語タウン情報誌「いろは瓦版」で21年間コラムを書いています。 https://www.instagram.com/littledarling_cooking/ アメリカの味、生活情報など 毎日の暮らしもお届けします。