特別な日にローストチキンを焼いてみませんか。下ごしらえと味付けをしたら あとはオーブンにおまかせ。スープ、サラダ、パンを添えれば 豪華なディナーのできあがりです。シンプルだけど、満足できる自慢の一品。
★材料
ホールチキン (鶏丸ごと)
一羽
バター
大さじ2
レモンの皮
1個分
にんじん
2本
セロリ
2本
玉ねぎ
大きいもの1個
チキンストック
1カップ
バター
大さじ2
生のタイム・ローズマリーセージを刻んだも
各小さじ2
ガーリックソルト
小さじ1/2
飾りつけ用 ローズマリー レモン セージ
適量
溶かしバター
大さじ2
シーソルト
少々
★作り方
(1時間以上)
1.
オーブンを180度(華氏350度)に温めます。オーガニックチキンが臭みがなくておいしいので用意しました。
2.
野菜を粗みじん切りします。レモンの皮をすりおろして、大さじ2のバターを練っておきます。
3.
FPにバター大さじ2、ハーブ、ガーリックソルトを入れて、10秒攪拌します。
4.
チキンが入る大きさの耐熱皿かロースト鍋に切った野菜の半分をいれ、チキンストックを注ぎ入れます。ラックがあれば乗せます。
5.
チキンの空洞から首や肝などを取り除き、流水で洗って、ペーパータオルで内外きれいに拭きます。余分な脂や皮は切り取ります。
6.
皮の下に手を入れて、皮を身からはがします。破れないように気をつけて。胸肉の上に3のハーブバターを手で塗ります。
7.
空洞に、2のレモンバターを手で良く塗ります。残り半分の野菜を空洞に詰めます。
8.
皮の上から全体に軽くシーソルトを振り、手でマッサージするようにもみこみます。
9.
用意した耐熱皿の野菜に(ラックがあればラックの上)チキンを乗せ、溶かしバターを刷毛で全体に塗りオーブンに入れて焼きます。
10.
30分おきに取り出し、肉汁を全体に塗ってあげます。こうするときれいな焼き目がつき、乾燥することなく焼けます。
11.
焦げ目が強そうな場合は、ホイルで途中から覆います。だいたい1キロのチキンで1時間弱が目安です。
12.
ミート用温度計を肉の厚い部分に差込み温度が77-78度くらいになっていれば焼けています。(華氏170度)
13.
大皿に移し変え、ホイルで軽く覆って肉汁をしっかり閉じ込めてから カットします。肉汁を煮詰めてソースが作れます。
14.
ローズマリーやセージなど 新鮮なハーブやレモンを彩りに飾ります。ローストしたポテトやにんじん、アスパラガスも一緒に。
15.
皮の下に生のセージの葉を乗せて焼くようにしています。こうすると 焼けたとき模様が入ったように見えてきれいなんです!
16.
乾燥ハーブでも作れますが、新鮮なハーブで作ると香りが違います。ローズマリーやセージはプランターでも簡単に育ちます。
肉用の温度計を用意しておくと便利です。生焼けを防ぐために、肉の温度を計ることをお勧めします。肉汁と野菜を少量のワインと一緒に煮詰め、ピューレにして漉し、小麦粉でとろみをプラスして簡単グレービー。