魚の小骨にたいへん注意が必要で、少し面倒なレシピですが、癖になる美味しさのスパイシーなオリエンタルな混ぜゴハン。ホイルを空けた瞬間の香りが最高ですよ。お米は玄米をメインにいろんな雑穀を使ってるので、風味と食感が非常にいいです。
★材料
(5人以上分)
花鯛
4尾
玄米
1.5カップ
押麦、きび、あわ
各大さじ1
アラマンサス、黒米
各大さじ1
だし汁(こんぶ)
400㏄
オリーブオイル
大さじ2
塩
少々
カイエンペッパー
小さじ2
ターメリック
小さじ2
ローリエ
4枚
ローズマリー
少々
コショウ
少々
ニンニク
1片
バター
10g
ナンプラー
小さじ1
白ごま
小さじ1
パセリ(乾燥)
少々
★作り方
(1時間以上)
1.
魚の下準備
花鯛のウロコ、内蔵を処理し、キッチンペーパーで水気を拭き取ったら、塩をふっておく。胴体に十字に切れ目を入れる。
2.
ゴハンを炊く
玄米、押麦、きび、あわ、アラマンサス、黒米をあわせて、軽く洗い、ザルに空け水気を切る。炊飯器に入れ、だし汁を加えて「玄米モード」で炊きます。
3.
魚を焼く
耐熱プレートに花鯛を並べ、カイエンペッパー小さじ1、ターメリック小さじ1、コショウ少々、ローズマリーの葉をまぶす。さらにスライスしたニンニクとローリエを添えたら、オリーブオイル大さじ1をかける。このままオーブングリルへ入れ、20分ほど焼く。皮目がパリッと焼け、焦げる寸前くらいが目安。
4.
ゴハンに味付け
炊飯器で炊いたご飯を、耐熱容器に移し、バター、ナンプラー、カイエンペッパー小さじ1、ターメリック小さじ1、粗めにすった白ごま、パセリを加えて混ぜる。焼き上がった花鯛をのせ、ホイルをかぶせて10分程度蒸らし味と香りを馴染ませる。
5.
魚とゴハンを混ぜる
ホイルを外し、花鯛の身を解し、頭や骨を取り除く。花鯛の身とゴハンを混ぜ合わせたら完成。※取り除けなかった小骨が含まれてる場合がありますので、ご注意ください。
鯛は正直小骨が結構めんどくさいので、簡単に作りたい人は、タラなどの白身魚の切り身を使うのがオススメです~。