鯛と茄子を揚げ焼きし、割烹白だしと水だけでさっと煮るだけでできる簡単おかずです。材料を先に揚げ焼きにすることでコクが出て、ご飯がすすむ一品になります。
★材料
(2人分)
鯛の切り身
3~4枚
茄子
1本
割烹白だし
50ml
水
350ml
油
適量
生姜
小さじ1(すりおろし)
三つ葉
適量
★作り方
(5~15分)
1.
茄子のヘタを切り落として縦半分に切り、食べやすい大きさに切る。皮の部分に2~3㎜間隔で切り込みを入れ、塩水に10分程つけておく。
2.
湯を沸かし、沸騰したら鯛を入れ、10~15秒程湯通し、冷水をかけながら皮の部分がはげないように丁寧に鱗や血合いを流す。
3.
水気を拭き取った鯛に片栗粉を軽くまぶし、熱したフライパンで皮の部分から焼く。皮の部分に少し焼き色がついてきたらひっくり返す。水気を拭き取った茄子も同時に焼き始める。
4.
フライパンに残っている油をキッチンペーパーなどで拭き取り、割烹白だしと水と生姜を入れて煮込む。煮汁がトロッとなってきたら火を止める。
5.
器に盛り付けたら仕上げに三つ葉を添えて完成。
・茄子の色をきれいに出す為に行う塩水につける作業や鯛の臭みや鱗を取る作業などをしっかりすることで、きれいに美味しく作れます。
・フライパンで揚げ焼きする際は、鯛の皮の部分がくっつかないように気をつけてくださいね。