秋にしか作れない渋皮煮です。
手間と時間はかかるけれど、まちがいなく美味しい出来にビックリするはず!!
秋の美味しさをぜひ味わって♪
★材料
(1人分)
栗(鬼皮を剥いて)
1kg
砂糖
500g
ラム酒(ブランデー)
適量
重曹
大さじ3
★作り方
(1時間以上)
1.
栗を一晩水につけておく。
時間のないときはお湯に2時間程つけておく。
栗にキズがつかないように、丁寧に鬼皮を剥く。
剥いた栗は、すぐに水にさらしておく。
2.
鍋に栗を入れ、ひたひたの水と 重曹を大さじ1加え、中火にかける。クツクツと沸騰しかけたら弱火にし、10分程煮る。
赤黒いアクを水でやさしくきれいに洗い流す。(水の勢いが強いと栗にキズがつくので注意!)
残っている渋皮は指の腹でやさしく取り除く。
筋は爪楊枝でキズつけないように。
この工程を3回繰り返す。
3.
重曹をいれずに、水だけで同じように2回茹でる。
4.
鍋をきれいに洗い、ひたひたの水と半量の砂糖を加えて中火にかける。
クツクツしてきたら弱火で煮る。
途中で何度かに分けながら、残りの砂糖を加え好みの固さになるまでじっくり煮る。 (30分ほど)
5.
仕上げにブランデーかラム酒を加えてあら熱がとれるまで味を馴染ませる。
出来上がり♪
重曹をいれすぎると栗がやわらかくなりすぎて形崩れの原因になります。
煮沸消毒した瓶にいれ、脱気処理をしておくと1年は保存できます。