柳川なべはさいたドジョウとささがきごぼうと甘辛く煮て、溶き卵でとじた料理です。
柳川なべのドジョウを牛肉に代えて作った牛肉柳川風。
牛肉とごぼうのうま味がいっぱいつまったお惣菜です。
副菜にも主菜にも使える便利な一品。
ご飯にかけて食べても美味しいです。
★材料
(2人分)
ごぼう
1/2本(100g)
牛薄切り肉
100g
卵
2個
七味唐辛子
少々
(A)水
100cc(1/2カップ)
(A)砂糖
大さじ1/2
(A)みりん
大さじ1/2
(A)酒
大さじ1
(A)しょうゆ
大さじ1
★作り方
(5~15分)
1.
ごぼうは皮をこそげ落とし、4~5センチの長さのささがきにして、さっと水にさらしてザルに上げ水気をきる。
2.
牛肉は4~5センチの長さに切る。
3.
卵は割ほぐしておく。
4.
鍋に(A)とごぼうを入れて強火にかけ、沸騰したらアクを取る。
5.
ふたをして火を中火にかえて~5分煮る。
6.
ごぼうが柔らかくなったら牛肉を広げて入れ、アクが出てきたら取り除く。
7.
溶き卵を回し入れふたをし、半熟になったら火を止め、器に盛って七味唐辛子をふる。
ごぼうのささがきはお好みの厚さのささがきにしてください。
薄くすると柔らかく味が染みて、ご飯にかけるのにはぴったりです。
太めにすると歯ごたえがシャキシャキして、ごぼう自体の味がとても感じられます。
牛肉は脂身と赤身が適度に混じっているロースが最適ですが、切り落とし肉でも美味しくいただけます。
卵を入れてひと煮立ちしたら、ふたをして3~4分蒸すととろり半熟に仕上がります。
七味唐辛子を粉山椒に代えても美味しいです。
お弁当のおかずに入れたら、ご飯がすすむと夫が喜んでいました。