焼いてお弁当にも、つみれ汁にも♡いい脂をもつお魚さん。お野菜もたっぷり隠し込めます。免疫力のたんぱく質ひとしなです!焼きとスープ、2品作っちゃおう!
柔らかいのに丸められる裏技も、載せてまーす!
なので20センチ位フライパンと18センチくらいの鍋用意です。
フープロかブレンダー要です!
★材料
(2人分)
鮭(サーモン、できれば皮骨なし)
2切
溶きたまご
1/2個
生姜(チューブでOK)
小さじ1/2
酒(又は白ワイン、牛乳)
大さじ1/2
ごま油
小さじ1
みりん
大さじ1/2
醤油
小さじ1
焼き豆腐
1/2丁
片栗粉
大さじ1〜2
(小麦粉
大さじ1〜3)
塩(弁当用はしっかり目に)
少々
長ネギ
1/4本
具(刻み人参、刻みしいたけなど)
好みで各50gくらい
チーズ
好み
刻んだえび
好み2〜3尾
分量外ごま油
適量
(好みで隠し味)マヨネーズ
小さじ1
★作り方
(15~30分)
1.
鮭は生の切り身を買う。
塩シャケと間違わないように注意。
卵を入れるとふんわり崩れず、豆腐でよりふんわり仕上がります。
2.
切る。
長ネギはみじん切り。表裏半分まで斜めに切り込みを入れ、輪切りするように真横から刻むと微塵になります。
好みで入れる他の具も刻んでおく。
大きめのボウルに入れておく。(あとで5のすり身生地を入れます)
3.
鮭は皮があればそぎ取り、骨は抜く。皮を下にし、端3センチあたりから包丁で皮へ切り込み、皮にそうように端の身を引くと取れる。(フープロやブレンダーで潰すので小骨はだいたい潰れますが小さいお子様むけには念のため骨抜きでとる方がいいです。)
4.
卵を溶いておく。
5.
ミキサーに上から塩までと好みでかくし味のマヨネーズ、具以外の材料を順に入れ、
(入れ忘れて欲しくない順にしました。)滑らかになるまで回す。弁当用はポン酢などかけられないのでしっかり目に塩かする。
6.
小麦粉の量で滑らかさを調整してください。卵、鮭の量で変わります。すくってぼてっと落ちるくらいが良いです。
7.
5を2のボウルにだし、ヘラなどで刻んだ具と混ぜる。
ボウルの中でだいたい二等分にわける。
8.
半分焼く。(20センチフライパン)
二等分した半分を更に4〜8等分し、フライパンに6の半分を丸めて乗せていく。ひをつける前のフライパンにのせ、載せてから火をつけます。低温から焼きます。(コールドスタート)
手にごま油を塗って丸めるか、スプーン二本にごま油をつけて丸めながら乗せる。
(そうすると油しかなくて良いし、手につかず、丸めやすい!)
9.
もう半分半分スープにするなら。吸い物にしたい場合は沸いた湯にごま油をつけたスプーン二本で丸めて入れる。大きめ10個くらいできます。出汁がでるので出汁はなし、酒を大さじ1くらいいれ、味噌か醤油で味をつける。
小松菜、ほうれん草、白菜が合います。
卵で閉じてもあいます。(材料の溶き卵の残りを入れましょう!)
10.
すり身を焼く。
7をコンロにのせ、弱火で火をつけ、蓋をする。(すり身に油がついてるので油はしかなくてOK)コールドスタートします。
11.
3分ほどしてほんのりきつね色になっていたら返す。2分ほどして反面がきつね色になっていたら焼き上がり。火を止めてバットなどにあげる。
12.
切ってみて火が通ってないようであれば、レンジで1分ほどチンする。
13.
器にもっていただく。
好みでポン酢、マヨネーズなどかけていただく。
・行程1、3の。鮭の選び方。皮は臭みが出るので剥でくださいね。
・溶きたまごは崩れず、ふんわりさせる「つなぎ」です。必ず入れてください。入れすぎても丸めるのが難しいです。
・生姜とごま油と酒は臭み消し、防腐剤の役割。
・夏場は酒→白ワインがさっぱり仕上がりおいしいです。
・みりんは艶が出ます。
・焼き豆腐だともともと水分が少ない。水切り時間を省きます。(白和えなどにも活用できます)
・小麦粉は柔らかすぎて丸めにくい時に入れてください。片栗粉をたくさん追加すると硬く仕上がってしまいます。
・個人的には玉ねぎより長ネギの方がみじん切りなどしやすいので簡単で、よく使います。
すり身のレシピは探してもなかなかない。しかも鮭(サーモン)で作るのでお弁当映えする桜色!
見た目に左右されるお子様も、お魚苦手さんも克服です!