じゃがいもと桜海老のきんぴら

じゃがいもと桜海老のきんぴら
  1. おいしそう!

料理紹介

短時間で作れて、常備菜としても味が落ちにくいきんぴら。
今回は日保ちがし、おなかにもたまりやすい野菜であるじゃがいもと
乾物の桜海老で作ってみました。

桜海老の香ばしい旨味と、じゃがいものポリポリほっくりした
食感がおいしい簡単きんぴらです。

★材料

(2人分)

  • じゃがいも

    中3個

  • 桜海老

    大さじ1~

  • ごま油

    大さじ1

  • [A] 酒

    大さじ1

  • [A] 味醂

    大さじ1

  • [A] 醤油

    大さじ1

  • [A] 砂糖 (あれば 甜菜糖 または きび糖)

    小さじ2

★作り方

(5~15分)

  1. 1.

    じゃがいもは皮を剥き、好みの太さの千切りにして水にさらす。

  2. 2.

    油をしいていないフライパンに桜海老を入れて乾煎りし、
    一旦取り出しておく。

  3. 3.

    同じフライパンにごま油を熱し、水気をよく拭き取った
    じゃがいもを入れてしんなりするまで炒める。

  4. 4.

    最後に[A]を加えて桜えびを戻し入れ、全体をざっと混ぜたら
    出来上がり。

★ワンポイントアドバイス

◆早く火を通したい場合、じゃがいもは細めの千切りにします。

◆じゃがいもは、油を絡めたら炒めるというよりも
 こんがり焼き付ける感じにすると崩れにくく、食感もおいしいです。

庭乃桃さん

庭乃桃さん

料理・食文化研究家。女子栄養大学 食生活指導士。ご飯がすすむ毎日のおかずから、ひと鍋で作れる本格欧風料理、日本の食卓にもなじむスパイス&ハーブのレシピまで幅広くご紹介しています。 2020年、欧州連合(EU)の食品・飲料プロモーション「パーフェクトマッチ・キャンペーン」で、季節のオリジナルレシピの開発・監修を担当。 柏書房より、ヨーロッパの食と歴史をレシピと共に紹介した『おいしく世界史』も発売中。