マッシュポテトで作るコビトは思いのほかリアル!の割に難易度は低いです。お花畑とコビトの組み合わせで、華やかさを出してみました。ホウレンソウを体のパーツに使ったので野菜も摂取できます。
★材料
(1人分)
ジャガイモ
小1個
ホウレンソウ
2羽
海苔(または黒ゴマ)
適量
塩
少々
バター
小さじ1/2
紫芋パウダー
少々
ご飯
一膳分
ケチャップ
大さじ1/2~大さじ1
鶏そぼろ
小さじ2
薄焼き卵
卵1個分
ブロッコリー(塩ゆで)
一房
好みのおかず(今回はマグロのフライ)
二切れ
プチトマト
2個
プリーツレタス
1枚
★作り方
(15~30分)
1.
ジャガイモは柔らかく茹でてマッシュポテトにする。塩とバターで味を調える。一部を取り出し、紫芋パウダーを混ぜる。
2.
ホウレンソウは湯がいて水気を切る。
3.
薄焼き卵を作る。塩、砂糖(分量外、好みで味調整)を入れ茶こしで濾して焼くときれいにできる。
4.
ご飯にケチャップと鶏そぼろを入れ、混ぜる。(ケチャップは適宜好みで足してよい)
5.
4を弁当箱に詰める。
6.
3をストローなどの丸型で抜く。4枚一組として、花を作りながらご飯の上にのせていく。真ん中にブロッコリーの花部分を置く。
7.
コビトを作る。1を適量ラップにとってくるみ、顔の輪郭を作る。ラップを表だけ開いて箸の先と爪楊枝を使い、マッシュポテトをなぞるようにして目と鼻を形作る。目と鼻の穴に海苔パンチで抜いた海苔を貼る。(海苔パンチがない時は黒ゴマで代用)
8.
紫芋パウダーを混ぜたマッシュポテトを使って、口を作り7に配置する。
9.
7を花を敷いたご飯の上に配置する。顔に沿って2のホウレンソウの葉先部分でくるんでいく。先を丸くすると手先やトウチンらしくなる。
10.
間にプリーツレタスを敷いておかずを詰める。(コビトより先にプリーツレタスを敷いておいてもよい)
11.
コビトのほっぺにケチャップを箸の先で乗せて完成。
マッシュポテトは牛乳で水分調整してもOKです。バターはお好みで増減してください。
コビト好きの娘のために夢中でつくった初めてのコビト弁。出た瞬間「クサマダラオオコビトだ!」と笑顔になったけど名前まではよくわからなかった私はとりあえず「・・・うん・・正解・・」と言うしかなかった。