お稲荷さんの中に、たぬき飯を詰めました。
健康に良く、縁起も良く、食べたい時に何時でもつまめるので夜食にもぴったり!
縁起のよいお稲荷さんの中に"他を抜く"たぬき飯が詰まっています。
たぬき飯には、"天下"の天かす、"実る・差をつける・勝つ"を意味する山椒の実(佃煮)が入っています。
山椒のピリッとした辛味で気を引き締めていただきましょう。^^(入れすぎにはご注意を!)
そして三つ葉にはリラックスや整腸効果、ネギや胡麻には風邪予防効果があるとされていますので、体調もバッチリですね。
胡麻と大豆製品との組み合わせは健脳効果があるとされていますし、黒胡麻を使用すれば、目に良いとされるアントシアニンもとれるので、勉強で疲れた目にもいいです。
★材料
(3人分)
ごはん
1合
ネギ(白いところ)
10g程度に適量
三つ葉
4~5本(4g)程度に適量
天かす(揚げ玉)
5g程度に適量
胡麻
小さじ1(3g)
実山椒(佃煮)
小さじ1~2程度に適量
めんつゆ(3倍濃縮)
小さじ2~3程度に適量
稲荷寿司用の味付おあげ
適量(商品によって大きさが異なります)
★作り方
(5~15分)
1.
ネギはみじん切り、三つ葉、実山椒は粗めに刻む。胡麻は軽く煎って香ばしくする。
2.
炊いたごはんの中に1と天かす、めんつゆを加えて混ぜこむ。
3.
「(知識を詰めて)かしこくな~れ!」と願いながら、愛情を込めて、味付いなりの中に2を詰め込んだら出来上がり。
酢飯にして生姜も入れちゃおうかと思ったのですが、それでは「たぬき飯」と言えなくなりそうなので入れませんでした。
お酢と生姜のパワーも欲しいって場合は、ガリ(生姜の甘酢漬け)を横に沿えてやるといいと思います。