ほうれん草の鉄は非ヘム鉄で吸収率が低いので、レモン汁のビタミンCと鮭のタンパク質とで吸収率の向上を狙いました。鮭のビタミンDとほうれん草のカルシウムの相乗効果にも期待したいところですね。ちなみにほうれん草を茹でてあるのは、痛風の原因となりえるシュウ酸を減らすためです。
★材料
(2人分)
鮭
2切れ
ほうれん草
200g
薄力粉
大さじ1
レモン汁
大さじ1
バター
小さじ1
白ワイン
大さじ2
にんにく すりおろし
小さじ1/2
塩(塩鮭でなければ)
少々
胡椒
少々
★作り方
(15~30分)
1.
ほうれん草を塩水(分量外)で1分程度茹でたら、冷水で冷やして5cm位に切る
2.
鮭を食べやすい大きさに切ったら、小麦粉をまぶす
3.
フライパンにバターとにんにくをを熱し、2を炒める
4.
白ワインを回し入れ、アルコールが飛んだら1を加えて炒める
5.
レモン汁で和えて、塩、胡椒で味を調えたらできあがり
茹でるとほうれん草のシュウ酸とともにビタミンCも損なわれていますので、下茹でするかどうかは尿酸値が気になるかどうかで決めるといいですよ。