くわい餅の甘エビあんかけ

くわい餅の甘エビあんかけ
  1. 3
    おいしそう!

料理紹介

慈姑をすりおろし、餅仕立てに。切った慈姑も加え、もっちりとサクサク、2つの食感を楽しみます。特産の甘エビを加えたあんをかけ、ほっこり温まる1品に。お客様を思いながらおろし、練りあげる作業も楽しいです。

★材料

(2人分)

  • くわい

    7個

  • 甘エビ

    6尾

  • A:一番だし

    100cc

  • A:酒

    大さじ1/2

  • A:薄口しょうゆ

    大さじ1/2

  • A:みりん

    大さじ1/2

  • 水溶き片栗粉

    適宜

  • 柚子の皮

    少々

  • 少々

★作り方

(30分~1時間)

  1. 1.

    慈姑1個は皮を剥き、5ミリ角に切り、塩を加えた熱湯で2分茹で、ザルあげで水気を切る。残りの慈姑は皮を剥き、すりおろしす。

  2. 2.

    1の慈姑を両方とも小鍋に入れ、塩少々を加えて中火弱にかけ、黄色っぽく透明感と粘りが出るまで木べらで練る。

  3. 3.

    あんを作る。Aの材料を小鍋に沸かし、水溶き片栗粉でとろみをつけ、小さくぶつ切りにした甘エビを加え、一煮立ちする。

  4. 4.

    器に2の慈姑餅を分けて盛り、3のあんをかけ、丸くへいだ柚子の皮を添え、あれば器に蓋をする。

★ワンポイントアドバイス

慈姑を練るときは、しっかり火を通します。不十分だと白さが残り、後味にも苦みが残ります。甘エビは加熱しすぎないように。慈姑の代わりに、レンコンでも美味しくできます。

Twelfth Night(十二夜)さん

Twelfth Night(十二夜)さん

その日は突然、やってきた! 35歳にして、初のExpectant Motherです。仕事に遊びに、自由気ままなマタニティライフを送っています。妊娠をきっかけに、体に優しいレシピや食材に興味をもっています。