いつも家にある材料で簡単に出来る、とても素朴なブルターニュ地方に伝わる伝統的なお菓子です。外側は少しカリッとしてクッキーみたいで内側はしっとり、紅茶に合う優しいフランスのおばあちゃんの味です。♪
★材料
薄力粉
175g
きび砂糖
100g
バター(有塩)
120g
全卵(小)
1個
卵黄(小)
2個分
卵黄(表面に塗る分)
1個分
牛乳(表面に塗る分)
小さじ1
バター(型に塗る分)
適量
★作り方
(1時間以上)
1.
(下準備)あらかじめバターを常温に1時間ぐらい置いて柔らかくし、スプーンで軽く練る。
2.
●オーブンを180℃に温める。●型にバターを塗り、冷蔵庫に入れておく。●ボウルに薄力粉と砂糖を入れ、混ぜる。
3.
②のボウルの真ん中にくぼみを作り、全卵を溶いたもの、卵黄2個分、柔らかくしたバターを入れ、木べらで均一に混ぜる。
4.
②の型に、③を入れ、表面を指で平らにし、ハケで卵黄と牛乳を混ぜたものを塗り、フォークの背で筋をつけ、好きな模様をつける。
5.
オーブンで40〜50分、香ばしい焼き色がつくまで焼く
6.
型から出し、網に乗せてあら熱が取れたら召し上がれ。♪
●混ぜて焼くだけでとても簡単。●生地は固めです。●バターを柔らかくする時間が無い時は、短時間湯せんにかけた後に練って柔らかくしてもok。焼き時間は目安なので、焼け具合を見ながら加減して下さいね。♪