重曹利用鶏胸肉でしっとりのし鶏

重曹利用鶏胸肉でしっとりのし鶏
  1. 1
    おいしそう!

料理紹介

МИТИТЕИミティテェイの作り方を参考に、ぱさつき易い鶏胸肉でしっとりプリプリなのし鶏が我が家の定番です。
お正月以外でも定番おかずの1つ。
重曹を入れてからの時間は掛かりますが、美味しいです。

★材料

  • 鶏胸肉

    500g

  • 重曹

    小匙1すり切り

  • 白味噌

    50〜60g

  • ポロネギ

    10〜15㎝

  • 大匙2

  • 200ml〜

  • 胡麻

    適宜

  • ※仕上げよう味噌

    大匙11/2

  • ※味醂

    大匙1

  • ※レモンの皮

    適宜

★作り方

(1時間以上)

  1. 1.

    葱はみじん切りにする。
    鶏肉は挽肉にしておく。

  2. 2.

    ボウルに1と味噌(分量の9割り程)/酒を加え良く寝る。
    小匙1程を焼いてみて、味を確認し、適宜味噌は増やして下さい。

  3. 3.

    味が決まったら、重曹を入れ良く捏ねる。
    重曹が混ざったら水を加え更に良く捏ねる。
    肉に水が染み込ま無くなるまで。

  4. 4.

    ボウルへラップ等をかけ、冷蔵庫で最低5時間寝かせる。

  5. 5.

    オーブンを200度に余熱。

  6. 6.

    オーブンペーパーを敷くか、油を塗った型へ寝かせておいた種を入れる。
    厚みが2㎝程になる様に。

  7. 7.

    余熱の上がったオーブンへ型を入れ、焼く。
    200度20分

    焼いている間に※の材料をよく混ぜ合わせておく。

  8. 8.

    一旦型を取り出し、上から7で合わせておいた仕上げ用味噌を塗る。
    オーブンへ戻し10分程味噌に軽く焦げ目が付くまで焼く。

  9. 9.

    焼き上がったら仕上に胡麻をふって完成です。
    (写真は芥子の実をふっています)

★ワンポイントアドバイス

МИТИТЕИ(ミティテェイ/ジューシーな牛挽肉の串焼き)同様、重曹でぷりぷり感を出します。
重曹は肉に対して分量を守って下さい。多すぎると修正がきかなくなってしまう為。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。