体が温まる家庭風Харчо(ハルチョー)

体が温まる家庭風Харчо(ハルチョー)
  1. おいしそう!

料理紹介

Валяの作る家庭風Харчо(ハルチョー/お米と大蒜入りスープ)の紹介です。
お米でとろみを、大蒜と肉で体が温まり、唐辛子の辛みも有るシンプルながら味わい深いスープです。
寒くなって来たらどうぞ。

★材料

(2人分)

  • 鶏腿肉(骨付き)又は手羽先

    1〜2本

  • 砂肝

    20〜30g

  • 玉葱小

    1個

  • 大匙1

  • 大蒜

    2〜3片

  • 豆(白いんげん豆やレンズ豆)

    お好みの量

  • キャベツ

    2枚

  • 唐辛子(有れば生の青唐辛子)

    2〜3㎝分

  • 月桂樹

    1枚

  • 小匙11/2

  • 1ℓ

  • 大匙1

★作り方

(1時間以上)

  1. 1.

    玉葱は粗みじん切り。
    キャベツの芯は小口切り。
    葉の部分は太めで短い千切りに。

  2. 2.

    大蒜は庖丁で潰して2、3等分に切る。
    生の唐辛子の場合は粗みじん切り。
    鷹の爪を使う場合は細かく切っておく。

  3. 3.

    砂肝は細かめに切っておく。
    腿肉/手羽先は関節で切り離しておく。

  4. 4.

    鍋に油と玉葱を入れ弱火〜中火にかける。
    玉葱の甘い香りが立って来たら砂肝を加えて更に良く炒める。

  5. 5.

    お米を加えて更に炒め、お米が透明になって来たらキャベツも加えて炒める。
    キャベツがしんなりして来るまで。

  6. 6.

    鶏腿肉又は手羽先、唐辛子と大蒜/塩/月桂樹を加え、水を入れたら蓋をして煮込む。

  7. 7.

    途中灰汁を取り除きながらお米が溶けて肉が柔らかくなるまで煮る。

  8. 8.

    レンズ豆を入れ豆が柔らかくなるまで煮る。
    味を見て塩が足りないようなら適宜分量外の塩を足す。

  9. 9.

    器に装って熱々を召し上がれ。

★ワンポイントアドバイス

お米でとろみを付けます。形が崩れて来る位までじっくり煮て下さい。
今回はレンズ豆を使っていますが、豆は入れなくても。お好みで。
肉は出来れば骨付き肉を使った方が良い出しが出てより美味しいスープに。

★よろこばレシピ エピソード

ニンニクと鶏肉の風味が聞いているお米でとろみをつけたスープ。
体調不良の時にと勧められて以来風邪のひきはじめによく作るスープです。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。