Творожные ушкиとГусиные лапки

Творожные ушкиとГусиные лапки
  1. おいしそう!

料理紹介

Творог(トゥヴォーロク/凝乳:カッテージチーズ)がたっぷりと入ったスコーン生地を砂糖をつけながら畳んで作る素朴な焼き菓子です。
成形後模様をつけるかつけないかでТворожные ушки(トゥヴォーロジヌィエ ウーシュキ/耳型カッテージチーズの焼き菓子)とГусиные лапки(グシーヌィエ ラープキ/ガチョウの足)に名前が変わります。

卵は使わず比較的材料少なく作れるので作り慣れると便利なおやつになります。

★材料

(4人分)

  • 強力粉

    2カップ

  • トゥヴォーロク

    400g

  • バター

    160g

  • 重曹

    小匙1/3強

  • 2つまみ

  • 砂糖

    1/2カップ

  • ※1カップ

    250ml容量

★作り方

(1時間以上)

  1. 1.

    ボウルへ粉を入れ、バターを粉にまぶしながら西洋おろし金で粗く下ろす。
    西洋おろし金がない場合、ヘラなどで切り混ぜてこなと混ぜ合わせていく。
    重曹と塩も加えサラサラになるようにバターと粉類をすり混ぜる。

  2. 2.

    サラサラになったらトゥヴォーロクを入れヘラなどで切り混ぜる。
    捏ねないように。

  3. 3.

    トゥヴォーロクが混ざったら押さえつけるようにしながらひとまとめにしてラップなどで包み休ませる。
    室温が高い場合は冷蔵庫で1時間、寒い場所がある場合30分ほど休ませる。

  4. 4.

    オーブンを200度に余熱。
    天板にオーブンシートを敷いておく。
    休ませた生地を16分割し丸めなおす。
    砂糖を皿に入れておく。

  5. 5.

    打ち粉をした台の上で分割し丸めなおした生地を1枚ずつ円形に伸ばす。
    砂糖を入れた皿の大きさに近い円形に。

  6. 6.

    伸ばした生地の片面を砂糖の入ったさらに乗せ上から押さえる。
    甘い方がいい場合は上からしっかり抑え、甘さ控えめがいい場合は軽く押さえる程度で。

  7. 7.

    砂糖のついた面を内側にして半月におる。
    砂糖のついていない片面を砂糖の入ったさらに乗せ軽く上から押さえる。

  8. 8.

    砂糖がついた面を内側に四つ折りになるようにおって上から軽く押さえる。

  9. 9.

    砂糖のついていない片面を砂糖の入った皿につけ軽くおさえたらオーブンシートをしいた天板へ乗せていく。
    半分はフォークで模様をつけるかナイフで3箇所ほど淵に切れ込みを入れる。

  10. 10.

    余熱の上がったオーブンで焼く。
    200度 25分〜
    裏面に焼き色がついたら焼き上がり。
    温かい状態でも冷めてからでもお好みで召し上がれ。

★ワンポイントアドバイス

調理時間は室温が高い場合生地をしっかり冷やす関係で長くなります。
生地づくりまでを前日にするなど2日に分けると1回あたりの作業時間は短くなります。
カッテージチーズはぜひ手作りで。レシピは下記参照。
簡単美味しいПасха用Творог
http://www.recipe-blog.jp/profile/201699/recipe/1029954
簡単美味しいПасха用Творог2
http://www.recipe-blog.jp/profile/201699/recipe/1030081
スコーンのように生地はこねないようにすることがポイントです。
生地を伸ばす際、室温が高いとべたつきやすいですが、打ち粉は少なめ、綿棒は軽くかけながら伸ばしてください。
あまりにダレる場合は冷蔵庫で適宜冷やしながら作業をしてください。
オーブンの焼き時間は底面の焼き色を目安に適宜調整してください。

★よろこばレシピ エピソード

カッテージチーズ入りスコーンを成形したようなちょっと小腹満たしにぴったりの素朴な味と好評です。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。