私が子供の頃『暮らしの手帖』見ながら、母はこのスープを葱と玉ねぎで作っていました。甘さのある冬の葱で作るものおいしいけど、最近、地元で栽培されている湘南産リーキで作ると、格別の味わいの冬のスープです。
★材料
リーキ(西洋葱)
200g(細いもの2
じゃがいも
300g
ブイヨン
1個
牛乳
200cc
バター
大さじ2
オニオンソルト(塩で可)
適量
小麦粉
大さじ1
水
600~700cc
粒こしょう
適量
サワークリーム
お好みで
★作り方
(30分~1時間)
1.
近所の農家の無人野菜販売所見つけたリーキ。断面の美しさにうっとり。細いのでこのまま刻む。太いものは半割してから刻みます
2.
リーキ、じゃがいもも、細かく切っておく。
3.
鍋にバターを溶かし、リーキを炒める。柔らかくなり、良い香りが上がったら、小麦粉を振りいれ、じゃがいもも炒める。
4.
じゃがいもが透き通ってきたら水、固形スープをいれ強火、煮立ったら弱火に落とし、アクを取りながら野菜が柔らかくなるまで煮る
5.
野菜が煮えたら牛乳を加えて少し煮る。オニオンソルトで味を調え、器に盛る。こしょう、お好みでサワークリームを入れてどうぞ!
これはリーキとじゃがいもの形を残しましたが、野菜が煮あがったら、ハンドミキサー(バーミックスのようなタイプ)を鍋に入れて、野菜をつぶしてポタージュ風にしても美味しいです。もちろん葱で作ってもOKです。