下準備をしてオーブンに放り込むだけ。
焼いている間にサイドディッシュを作れば食卓がもっと華やかに!
★材料
(5人以上分)
若鶏
1羽
にんにく
3片
タイム
2〜3枝
ローズマリー
2〜3枝
岩塩
適量
黒コショウ
適量
バター
20g
オリーブオイル
適量
玉ねぎ
2〜3個
にんじん
2本
セロリ
1本
★作り方
(1時間以上)
1.
<チキンの下準備>
鶏肉は水でさっと洗い、キッチンペーパーで水気をふきとる。おなかの中も忘れずに。
2.
オリーブオイルを鶏の表面に塗り、塩・コショウを表面・おなかの中全体にまぶしつける。
3.
ニンニクをざっくりスライスしおなかの中へ入れる。手のひらにのせて表面やおなかの中全体に香りが移るようにこすりつけておく。
4.
ローズマリーの枝、ローリエなどの香草もおなかの中に入れる。パセリやセロリの葉っぱ(分量外)などでもOK。
5.
香りが逃げないように首・お尻の穴をふさぐ。周辺の皮などを引っ張り竹串や楊枝をさしてとめる。
6.
あれば、たこ糸で手足を縛りまとめる。写真は省略バージョン(すみません!)。前日準備の場合は1〜7を済ませて冷蔵庫へ。
7.
<焼く>
オーブンを200度に余熱。天板にアルミ箔またはオーブンシートをしきオリーブオイルをのばす。輪切りにした玉ねぎ、にんじん、セロリ、パセリの茎などをならべる。
8.
おなかを上にして、てっぺんにバターを乗せてオーブンへ。
9.
40分~50分たったら温度を180度くらいにさげて20分ほど加熱。時々様子を見ながら、向きを変えたり焼き汁をかけ均等に焼き色がつくようにする。火の強いところがあればアルミ箔などをかぶせ焦げない工夫を。
10.
竹串をさして血が混じらなければできあがり。ももの内側などは火がとおりにくいです。
焼きあがったら、アルミホイルをかぶせ30分くらいやすませる。
11.
<余裕があればソースも(分量外)>
焼き汁を小鍋に移し、200ccの水またはワイン(分量外)、ブイヨンキューブを入れ煮詰める。水で溶いた片栗粉やコーンスターチを入れとろみをつけてできあがり。
<火加減>オーブンによって、火の回り方がちがうし、鶏の重量によっても時間がかわってきます。後半は焦がさない工夫と、やけ具合チェックを。万が一火がとおってなくてもがっかりしないで!お皿にとり、ラップをかけて電子レンジでチン!これでダイジョウブです。
これをつくると子どもに限らず、大人からも「わ〜〜っ」と歓声が上がるので作りがいがあります(笑)。人気者になれること間違いなし!