富士麺研のお母さんが、昔、子どもたちのために、よく作ったおやつだよ。素朴な甘さが「家庭のおやつ」って感じがするんだー。
★材料
さつまいも
500g
富士麺研の餃子の皮(中)
20枚
牛乳
100cc
砂糖
50g
塩
少々
★作り方
(30分~1時間)
1.
さつまいもをふかして、熱いうちに皮をむき、つぶします。滑らかな餡が好みの方は、つぶした後、漉し網で漉して。
2.
牛乳、砂糖、塩を加え、よく混ぜ合わせ、いも餡を作ります。
3.
餃子の皮にいも餡を適量乗せ、周囲に水を塗り、半分に折ります。
4.
皮を貼り合わせたところにフォークの背を押しつけ、5mmほどの長さの跡をつけます。皮が切れない程度に、しっかりと。
5.
油で、ほんのりきつね色になるまで揚げます。裏側も、同じ色になるように。
6.
揚がったものは、新聞紙の上などに置き、油をきります。
7.
お皿に並べて、できあがり。フチはカリッと香ばしく、いも餡はどこか懐かしく、ついつい手を伸ばしてしまいます。
8.
余った餡は、ラップでキュッとしぼって、きんとんにしてみてはいかがでしょう?
今回は素朴な味に仕上げたけど、ハチミツを加えたり、シナモンを少し入れたりしてもおいしいよ! 残ったパイは、オーブントースターで温めると、またカリッとした食感になるからね。