Liverwurst レバーヴルストはレバーのソーセージと訳されますが数種あるドイツのレバーペーストの1つで大抵どこの家庭にもハム、ソーセージと並んで常備してあるものですw 苦手な人も大丈夫なレシピ♪
★材料
A:鶏レバー
200g
粗塩
ひとつまみ
水(レバーを洗う用)
適量
A:生姜
1かけ
A:エシャロット
1つ
A:玉ねぎ
1/4個
A:セロリ
1本
A:人参
1/2本
A:カブ
1/4個
A:りんご
1/8個
A:パイナップルスライス
1/2枚
B:水
450ml
B:白ワイン
80〜100ml
C:低脂肪ホイップか生クリーム
100ml
C:全卵か酸味の少なめマヨネーズ
大さじ2
C:コンソメ顆粒(1袋=水300ml用)
1袋=4.5g
C:粗塩
ひとつまみ
C:粗挽きブラックペッパー
少々
D:刻みパセリたっぷり
適宜
D:彩りと風味のパプリカパウダー
適宜
雑穀又は普通のバゲット
1本〜お好きなだけ
★作り方
(30分~1時間)
1.
まずは新鮮なレバーをご用意くださいw ドイツは豚レバーが主流ですが日本で作る際は鶏レバーがいいようです。↑写真は完成時
2.
いきなり生レバーの写真だと苦手な方はお嫌かもしれないので(1)に完成時の写真を入れました。ふわふわペーストを目指します♪
3.
新鮮で弾力のあるキレイな生レバーを用意します。スーパーでも買えますが鶏肉屋さんと仲良しだと仕入れたばかりのを買えますよ〜
4.
粗塩をひとつまみ振って、水をレバーがしっかり水につかるくらい入れます。
5.
塩水の中でレバーを揉んで内側にある血を出します。
この一手間で臭みが取れます。この血と水は捨ててレバーを軽く洗い流します
6.
A:野菜、果物を全て適当に乱切りし、(5)で水から出して洗ったA:レバーとともに鍋に入れ、B:水+白ワインで煮ます。
7.
(6)は最初に強火めで一度沸騰させたら中〜弱火で時折アクを取りながら20分ほどコトコトと煮たら火を止めます。
8.
粗熱が取れたら(7)を全て煮汁ごとフードプロセッサかミキサーにかけます。もとが1リットルくらいあるので煮詰まっても
9.
煮汁ごとということもあり、結構な量なので小さなフードプロセッサでは1度にはかけられません。量を減らして何回かに分けるか
10.
ミキサーかけて煮汁が飛び出さないようにしてください。ミキサーを使ったらにおい移りのないようすぐに洗う方がいいです。
11.
(10)後、水分たっぷりのスープ状の液体を深めのフライパンなどに流し入れます。
12.
(11)にC:ホイップクリームか生クリーム、全卵か酸味少ないマヨネーズ、コンソメ顆粒、塩胡椒を入れ、中→弱火で煮ます。
13.
時々かき混ぜて空気を入れてあげながら20分程度(火力で調節要)煮詰めるとかき混ぜた時に鍋底がしっかりみえてきます。
14.
*(12)〜(13)はスープ状からペースト状になる時煮立って飛び跳ねたりするので水分が飛ぶようずらして蓋をするといいです
15.
(13)でゆるいペースト状になったら火を止め、粗熱が取れたら冷蔵庫で寝かせて冷やす。冷めるときにペーストがしっかりします
16.
結構たくさんできるので食卓に出す分だけ器に盛り、D:刻みパセリとパプリカパウダーを振り、少しトーストしたバゲットを添える
17.
バゲットにお好きなだけ塗ったらお口にポイ! 煮込んだ野菜もダシを取るだけでなく、しかも煮汁ごと入っているのでフワフワ♪
18.
時間が経ってもフワフワでコクはあるけどあっさり、レバー苦手な人も止まらなくなっちゃうくらいふんわりとバゲットがカリカリw
19.
すぐになくなっちゃうけどたっぷり仕込んであるので器が空になったらおかわりを追加できます、そしてまたすぐなくなる〜^o^v
20.
*冷蔵庫で冷ます時間は調理時間に入っていません。調理時間は長めですが煮る、ミキサー、煮る、だけなので簡単です。
子供の頃から大好きなレバーヴルストを大人になってからもあちこちで食べていて大大大好きなゆえにレバーもパテも苦手な人がパクパク食べたくなっちゃうようなレバーヴルストを作りたくてできたのがコレです^o^♪