栗を焼き、卸して焼いた秋刀魚と肝と一緒に炊込みました。おこげをつけてから三つ葉と柚子の刻みをいれて香りを出しましょう。
★材料
(2人分)
白米
1合
さんま
0.5本
むき栗
8個位
生姜千切り
10g
炊込み出汁
1合
三つ葉
15g
柚子の皮
2g
★作り方
(30分~1時間)
1.
洗米に出汁を1.1倍入れる。出汁は、水10・薄口醤油1・味醂0.8位と本だし小1。米が1合なら、出汁は1.1合
2.
さんまを三枚に卸し、塩胡椒を皮目にかけて焦げ目をつけるように焼く。栗は素焼き。焦げ目だけつける。
3.
土鍋に米・出汁・秋刀魚・栗・生姜・叩いた肝をいれて蓋をして沸騰するまで約4分位強火で炊く。
4.
鍋の中で沸いたら、火を弱火にして12分。更に、火を止めて10分蒸らす。最後におこげをつけるのに5~8秒強火にし、完成。
米は洗う前に計量するなら、出汁は1.1倍が基本です。鍋で炊くときのはじめに火を入れる時間とタイミングが味のポイントになります。