岡山県矢掛町が特産にしようと生産しているリーキ(西洋ネギ・ポアロネギ)をブリ大根の大根の代わりに使いました。太さをいかして輪切りで使います。加熱すると甘味が出るうえ、大根に比べすっと時間短縮出来ます。
★材料
(4人分)
リーキ
1本
ブリ(あら)
350g
ショウガ
10g
柚子皮
適量
塩麹
大さじ1
酒
大さじ2
醤油
大さじ1
砂糖
小さじ1
★作り方
(30分~1時間)
1.
土寄せを何度もして育てるリーキ。一皮むくと・・
2.
真っ白。太いものは直径5cm以上になります。白い部分が過食部です。
3.
①ブリは塩を振り10分ほど置き、キッチンペーパーで水分を取った後、50度洗いをする。臭みがとれ、アクの出が少なくなる。
4.
②リーキを8等分輪切りにする。2㎝以上あったほうが崩れにくい。
5.
③鍋に①のブリとショウガのスライスを入れ、ひたひたの水を加えて火にかけ、アクを丁寧に取り除く。
6.
④③にリーキと塩麹・酒・砂糖・醤油を加え約20分中火で煮る。リーキを鍋側面にあてて柔らかくなればOK。
7.
⑤器に盛り付け、煮汁と柚子の皮を散らして出来上がり。
リーキは中心部が薄緑なので大根や白ネギに比べて色目もきれいです。洋風のイメージですが、醤油味にも良く合います。砂糖控えめで照りは出ませんが、じゅわっと出てくるリーキの自然な甘みが美味しさです。