今まで聖護院大根(丸大根)は小分けにしてスライサーで千枚漬け仕様の物を作ったけれど、せっかくなので丸切りのものも作ってみようと。まあ手切りなので結構分厚くなったけれど、じっくり漬け込めば良いかと。
★材料
聖護院大根
大の約3分の2
赤カブ(葉付きのもの)
中2株
岩塩
適量
切り出し昆布
適量
粗挽き唐辛子
適量
ドライ・ガーリックのスライス
適量
穀物酢
300ml
みりん
50ml
焼酎
50ml
★作り方
(30分~1時間)
1.
聖護院大根と赤カブはそれぞれ株と茎(葉も)を切り離し、良く水洗いし、2日ほど天日干しする。
2.
まず赤カブの葉と茎を3cm程度に切る。株の方は7mm程度に。
3.
保存用タッパーにまず葉と茎を入れ、そのうえに塩と粗挽き唐辛子そしてドライ・ガーリックのスライスと切り出し昆布を振る。
4.
その上に赤カブのスライスを並べ入れ、塩を適当に振る。
5.
聖護院大根の茎を3cm程度に切り、赤カブの上に散らす。
6.
その上に聖護院大根のスライスを並べ、適当に塩を振る。粗挽き唐辛子と切り出し昆布、ドライ・ガーリックのスライスを入れる。
7.
最後に漬け液を回し入れる。
8.
適当な時期を見計らって、落としぶた代わりのラップをかける。
9.
これで最低3週間は寝かせる。
赤カブは聖護院大根の色付け用。聖護院大根は大きいので、手切りではなかなか薄く切るのは大変。まあ1cmくらいでも良い気持ちで。