山形の郷土料理の「だし」を、沖縄の伝統野菜「ハンダマ」(水前寺菜)を使って作ります。
体を冷やす夏野菜を数種類使い、そしてビタミン・ミネラル・食物繊維をバランス良く摂れますので、夏バテ防止にピッタリです!
ご飯にお豆腐に素麺に・・・
夏の食卓にたくさん登場させてください ^ ^
★材料
(2人分)
ハンダマ(水前寺菜)
2茎
オクラ
5本
大葉
5枚
キュウリ
1/2本
ナス
1/2本
なっとう昆布(刻んだがごめ昆布)
大さじ1
水
大さじ3
梅干し
1個
だし醤油
大さじ1(目安)
削り節
お好みの量
★作り方
(15~30分)
1.
ボウルになっとう昆布(刻んだ がごめ昆布)と水を入れ、5〜10分置く
⇒ 置くことで粘り気が出る
2.
ハンダマの葉を湯通しする
⇒ 加熱するとエグみが和らぐとともに、粘り気が出る
3.
野菜を全て刻む
⇒ ハンダマはまな板で叩いて粘り気を出す
⇒ それ以外の野菜は4〜5mm角に切る
4.
梅干しの種を除き、叩いてペースト状にする
5.
1のボウルに3・4を全て加えて混ぜ、粘り気を出す
6.
だし醤油・削り節を加えて更に混ぜる(完成!)
※ 醤油と削り節の量はお好みで加減してください
野菜は上記のレシピに限らず、冷蔵庫にある野菜を色々使ってみてください。
ネバネバ系や香りが立つ野菜がよく合います。
ミョウガ、長芋、ズッキーニ等もGOODです。
夏の定番。これを作ると「夏が来た!」と感じてもらえます。