十一月の和久傳3:新鮮と熟成

十一月の和久傳3:新鮮と熟成
  1. 22
    おいしそう!

★飛び込み記事です★ ■三重の烏賊の一日ねかし、鰤の刺身(と敢えて呼ぶ) 新鮮な烏賊をさっくり楽しむ、函館の烏賊素麺とは趣を変えて、一日ねかせて、もっちり蕩ける食感を引き出した、と花板さんが話してくれます。 鰤の若い甘さに、歩を並べるような仕掛けに、ニッコリです。 昆布〆ではなく、烏賊そのものの力を借りて、丸くしていく…板場の方の言葉の謙虚さ。熟成とも自己消化ともアミノ酸分解とも言い換える言葉が真......

過労死予備群さん

過労死予備群さん

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しい!という言葉を使わずに、自分なりに手間をかけて、暮らしを調えていきたいと思っています。食は人と生命を創る、と思うのです。