塩本来の美味さが一番判る料理といえば、これしかない。
炊きたて熱々の白飯を塩だけで握る。
塩が淡雪のようにスーッと溶け、手のひら全体にまんべんなく行きわたるため、塩がかたまり辛いところや逆に薄いところがなく、おむすびを作るに最高の手触りだった。
味は、あら塩特有の一定量を超えると突然辛くなり本当に塩梅が難しい特徴を押さえ分量に間違いがなく利用できた。
★材料
(3人分)
ご飯
300g
五島灘あら塩
小さじ1/4
★作り方
(5分未満)
1.
手に水をつけ塩を一つまみし両手にまぶす
2.
ご飯100gを手に取り三角に転がしながら3回、逆を3回、戻して2回、逆にし1回で整える
塩が手のひら全体にいきわたらすため、衛生上のことがあるかもしれませんが、直接手で握ってください。
ラップなどを使うと、やはり塩の片寄りができます。