ゴーヤが出始めると、週一くらいで作るほど大好きなメニューです。
サクサクした食感と、噛み締めた時の苦味がビールにピッタリなおつまみで、止まらなくなります。
★材料
(2人分)
ゴーヤ
中一本
塩
少々
片栗粉
大さじ1
揚げ油
適量
★作り方
(15~30分)
1.
【準備】
ゴーヤを洗って、真ん中から二つに切り、スプーンの柄などでクルッと中の種をくり抜きます。
最初に全部くり抜かなくても大丈夫で、スライスしながらくり抜いていきます。
くり抜いた部分を幅1ミリくらいの輪切りにします。
スライサーを使うと厚さも揃うので楽です。
スライスしたゴーヤはキッチンペーパーなどに一枚ずつ並べて水気を抜きます。
その状態で1時間〜2時間ほど置いてから、大きめのボールやビニール袋に入れ、塩を振り、片栗粉をまぶします。
そのまま、30分くらい置きます。
すぐ揚げるなら室温で構わないです。
2.
油を180℃より気持ち低めに熱して、スライスしたゴーヤを一枚ずつ、くっつかないように入れて揚げます。
3.
パチパチ言わなくなったら、網に上げて油を切ります。
これも重ならないように、一枚ずつです。
いっぺんに上げると、どうしても油っぽくなるので、面倒でも一枚ずつです。
4.
油が切れたら、油取り紙をひいたお皿に移して、塩気が足りないようなら塩をパラパラとふって完成です。
少し時間はかかりますが、水気をしっかり抜くと、仕上がりのサクサク感が違います。
揚げる時も重ならないよう一枚ずつ、丁寧に揚げましょう。