十三夜のお月見団子

十三夜のお月見団子
  1. 5
    おいしそう!

料理紹介

十三夜は十五夜から数えて約1カ月後の旧暦長月の13日に行うお月見のこと。13個のお団子を下から9個、次に4個と重ねます。
《栗名月》《豆名月》などとも呼ばれて、秋の実りを飾ってお祝いします。

★材料

(2人分)

  • 白玉粉

    70g

  • 絹ごし豆腐

    100g

  • 砂糖

    小さじ1

  • かぼちゃ

    10g

★作り方

(5~15分)

  1. 1.

    かぼちゃはラップして電子レンジに3〜4分かけて、皮を取りつぶしておく。

  2. 2.

    ボウルに白玉粉と絹ごし豆腐、砂糖を混ぜて耳たぶくらいの硬さに練る。

  3. 3.

    2の生地を14等分して、一つにはかぼちゃを混ぜて、丸めておく。残りは13個のお団子に丸める。

  4. 4.

    鍋に湯を沸かして、お団子を入れて5分以上茹でる。浮き上がれば茹で上がり

  5. 5.

    お団子を下に9個、その上に4個のお団子を積む。

★ワンポイントアドバイス

白玉粉でお団子を作るときにはお豆腐を練り込むと失敗なく、栄養もあるので一石二鳥です。
耳たぶくらいの固さがポイントです。
お団子の水分は拭き取って積みましょう。
そのまま食べてもお砂糖を入れてあるので固くなりにくいです。
焼いてお醤油つけても美味しいです。

あーぴん  (道添明子)さん

あーぴん (道添明子)さん

『作る人も食べる人もみんなが笑顔になる幸せごはん』食品会社の新製品開発、新聞社のRECIPE開発などを経て、簡単、早い、美味しいをコンセプトに日々のおうちごはん、お菓子、パン、お弁当、常備菜などのRECIPE開発をしています。