ストウブ鍋のご飯用《ラ・ココット de GOHAN 》を使い、りんごを煮てタルト生地を乗せて、フランスのホテル《タタン》のタタン姉妹の失敗から生まれた有名なりんごたっぷりのタルトです。
★材料
(4人分)
りんご〈紅玉やサン津軽、フジなど〉
1〜2個約500g
砂糖
80g
バター
15g
グラニュー糖
15g
*薄力粉
100g
*バター〈食塩不使用〉
50g
*塩
ひとつまみ
*卵黄〈Mサイズ〉
1個分
*水
20ml
打ち粉〈強力粉〉
適量
★作り方
(1時間以上)
1.
*の材料をフードプロセッサーに合わせてひとまとまりになるように様子を見ながらかける。
2.
生地を丸めてラップで包み、冷蔵庫で1時間以上休ませる。
3.
その間にりんごを4つ割りにして、芯と皮を取り、鍋に隙間なく並べ、りんごの上に砂糖を入れ、剥いた皮を乗せて、水50mlを足して15〜20分弱火で蓋をして煮る。〈途中焦げ付かないように水分がなくなれば水を足す〉
4.
台に打ち粉をして、生地を冷蔵庫から取り出して鍋の直径にあわせて麺棒で伸ばし、もう一度ラップして冷蔵庫で30分冷やす。
5.
りんごが煮上がったら、一度鍋から取り出して、バターとグラニュー糖を入れて、煮たりんごを敷き詰める。
6.
りんごの上にタルト生地を乗せて、180度のオーブンで30〜40分タルト生地がきつね色に色付くまで焼く。
7.
鍋ごと冷蔵庫で1時間以上冷やしてから取り出して器に盛る。
りんごを煮る時に水を足して焦げ付かないようにしましょう。〈りんごの水分により違ってきます〉
りんごは紅玉、サン津軽、サンフジなど酸味のあるものがオススメです。
りんごを煮る時に剥いたりんごの皮を入れるのはりんごにほんのり色が付くのと皮の栄養分も移すためです。