電車の中で読んでいた小説の中に出てきた料理。
電車を降りた足でそのままスーパーに行き、ナスを買って帰った。
魚焼きグリルで丸ごと焼いて皮をむく。
細かく刻んだなすとネギをボウルに入れ、焼肉のタレ、味噌、ラー油を加えてまぜまぜ。
ご飯の上にのせて、卵の黄身をポンとおく。
小説に出てくるレシピをさらに簡略化している。
ねっとりしたナスは確かに叩いた生肉のような食感にも感じられる。
貧乏人のキャビアとか......
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東京の片隅で、ぼんやりと暮らす飲食の女の日々の飲食綴り。
簡単レシピや食材、器、道具等の紹介。