切干し大根入り・ほおざめのフライパン蒸し

切干し大根入り・ほおざめのフライパン蒸し
  1. 9
    おいしそう!

料理紹介

意外にも切干し大根入りです。本当は、1人分ずつの小さなセイロで作る方が見た目がきれいに出来ると思いますが、家に無かったのでフライパンで作りました。
ヒントは台湾のお料理にある白身魚の蒸し物で、酸っぱいたれをかけて食べます。そのお料理だとネギや青梗菜を使うと思いますが、ここでは、あるもので。ショウガは入れた方がおいしいと思います。

非常食研究会では、夏に論文発表予定です。
Facebookページに論文、レポートなど公開しています。
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★材料

(2人分)

  • ほおざめ(切り身)

    2きれ

  • 切干し大根

    適量(10g以上)

  • 香味野菜

    2束程度

  • プチトマト

    適量

  • 塩・コショウ

    少々

  • テンメンジャン

    大さじ1/2

  • バルサミコ酢

    大さじ1 or 1+1/2

★作り方

(15~30分)

  1. 1.

    切干大根は20分以上水につけておく。
    香味野菜(ここではサラダセロリ)の束は大きく半分くらいに切る。ニンニクは薄くスライス。ショウガは千切りかみじん切りにする。
    ほおざめに軽く塩、コショウをふる。

  2. 2.

    フライパンに、ほおざめ、香味野菜、ニンニク、プチトマトを入れ、
    全体に軽くコショウをふり、ショウガを散らす。
    ぴっちりフタを閉めて、中火にして、ぶつぶつ音がしたら、水と日本酒を入れ、そのままフタをして、様子を見ながら12-15分くらい蒸し焼きにする。

  3. 3.

    テンメンジャンとバルサミコ酢を混ぜ、たれを作る。
    器に盛り付けて、たれをかけて、完成。

★ワンポイントアドバイス

水気が多すぎたら、最後にフタを開けて飛ばしてください。
基本的に酸っぱい味が苦手な人には向かないと思います。

非常食研究会さん

非常食研究会さん

NPO法人高度情報通信都市・計画シンクタンク会議(テレパックTELEPAC)内の研究会です。 災害など非常時のために、日常生活の中で備蓄して欲しい非常食(乾物や缶詰を含む)を効率よく消費する1つの手段として、レシピを考えています。また、調理の工夫、食べ方の工夫も合わせて考えています。 2013年日本災害食学会を設立、事務局を担当しています。