真夏の暑さにスタミナをつけるとしたら身近に摂取できる豚肉が有ります。
ビタミンBが豊富に含まれていて糖質を体内で燃やしエネルギーへと変えるために不可欠。
疲れやすい・太りやすいといった場合には、ビタミンB1が不足し、エネルギー代謝が低下しているかもしれません。
また、良質なたんぱく質で、髪の毛・皮膚・臓器など体の材料となり、体を動かす・栄養や酸素を運ぶ・免疫機能で体を守るなど、さまざまな働きに関わります。
また、このレシピにある福島県産きゅうりには、むくみを解消してくれるカリウムや、免疫力を高めたり美肌作りに貢献したりするビタミンC、便秘解消に効果が期待できる食物繊維などが含まれ、また水分が多いため体温を下げる効果もあります。
みずみずしい甘みがほんのり汁がほとばしる「福島県産きゅうりの清涼感」が、「なまこ」のような食感の茄子に絶妙のコントラストで美味しいです。
家族にとっても喜ばれたのでお勧めの一品です。
★材料
(2人分)
きゅうり
2本
長なす
1本18cm
豚バラ肉(掻き出し
180g
A 味噌
大さじ1
A オイスターソース
大さじ1
A てんさいオリゴ糖
大さじ1,5
A みりん
大さじ1
A 日本酒
大さじ1
ゴマ油
大さじ1
米油
大さじ1
水
100cc
★作り方
(5~15分)
1.
・きゅうりはシマシマに皮をスライサーで剥く。
・長なすは一口大の乱切り。
・豚バラ肉は一口大に切り日本酒小さじ2と塩少々をまぶし揉みこむ。
※なるべく脂肪の少ないのを選ぶ。
・Aの調味料を混ぜ合わせてく。
2.
中火で熱したフライパンに米油大さじ1を回し入れて豚肉を炒める。
少し火が通ったら茄子を投入。
茄子の皮をなるべく下に向けて炒める。
ナスの皮から中へ少し浸透してきたら水100㏄を入れて、へらでかき混ぜながら3分ほど強火で水分をばしながら炒める。
3.
きゅうり、Aの調味料,ごま油大さじ1を入れて混ぜ50秒ほど炒め合わせたら完成。
長茄子がたまたまあったので使いましたが、普通の茄子でしたら2本使用します。
茄子は火を通しすぎると崩れてしまうので、フライパンに火を入れてから、8分内で完成させるように調理してください。
(1人分の栄養価)
総カロリー546kcal
タンパク質 16.07g
脂質 43.19g
炭水化物 18.34g
糖質※ 15.7g
きゅうりのシャキシャキした食感となまこのような茄子が絶妙のコントラストで美味しいと喜ばれました。