グルタミン酸が科学的に最もとれる出汁の抽出法で離乳食用の昆布出汁をとりました。
★材料
(1人分)
水
1リットル
昆布
20g
★作り方
(1時間以上)
1.
【準備1】
水1リットルをジップロックに入れ、Anovaの設定温度を60℃にして、ジップロックを入れて一緒にプレヒーティングしておく
2.
【準備2】
昆布を濡れた付近できれいにしておく
参考:
昆布の種類とのグルタミン酸量(mg/100g)
羅臼昆布 2290〜3380
真昆布 1610〜3200
利尻昆布 1490〜1980
日高昆布 1260〜1340
3.
60℃になったら、昆布を入れてAnovaのタイマーを60分に設定して調理開始。
4.
タイマーが鳴ったら、ジップロックを取り出し、ジップロック内から昆布も取り出す。
5.
【離乳食用作業】
鍋に移し沸騰させる
6.
【離乳食用作業】
冷めたら製氷機に移して冷凍する
鎌倉女子大学の研究によると、60℃で60分加熱する方法が最も多くグルタミン酸を抽出できました。
なお、その時に使った水はボルビックでした。
ボルビックは軟水なので、離乳食用としても問題ありません。
離乳食として作りました。
食い気味で食べてくれるのがうれしいです。