とにかく皮の生地をねかせている間にタネ作り、タネをねかせている間に皮作りと時間の配分を上手にすれば、意外と早く出来ちゃいます。
饅頭の皮の部分は学生時代に習った調理実習の本から引用しましたw
肉汁が皮とタネの間に小龍包のようにたまっているので火傷に注意して食べてね♪
★材料
(2人分)
皮生地)薄力粉
40g
強力粉
60g
湯(40℃くらい)
大さじ5
塩
1つまみ
具)豚挽き肉
200g
エビ(ブラックターガーなどの中)
10尾
ニラ
1束
胡椒
適量
鶏がらスープの素
小さじ1/2
しょうゆ
小さじ1
酒
小さじ1
ごま油
小さじ1
タレ)しょうゆ
大さじ1
酢
大さじ1
打ち粉 片栗粉
適量
サラダ油(焼き用)
適量
ごま油(香り付け)
適量
★作り方
(30分~1時間)
1.
大体10個分出来ます。
2.
皮)ボウルに粉類をふるっておき塩を一つまみ混ぜ、ぬるま湯を入れて全体がひとまとまりになったら捏ねる。ラップか濡れ布巾をかけて20分くらいおく。
3.
具)豚挽き肉をよく練って(色が変わるくらい)から、背わたをとり殻をむいて粗みじんに切ったエビ、粗く刻んだニラと調味料を粘りが出るまでよく混ぜ合わせる。
4.
2の生地を10等分して丸めておく。
片栗粉を打ち粉にして生地をまるく餃子の皮よりも大きく延ばす。片栗粉を薄くひき次の一枚をのせてを繰り返し、10枚分一度に作っておく。
5.
3の具を10等分して丸めておく。
6.
延ばした皮の上に具を載せてヒダを寄せながら、円く包み真ん中でしっかりと口を閉じる。
7.
フライパンにサラダ油を熱し、エビニラ饅頭の口を下にして並べて薄く焦げ目がつくまで焼く。水を加えて蓋をして中火で4~5分蒸し焼きにする。水がなくなってきたら、ひっくり返してごま油を周りから少しかけて裏面もこんがり焼く。
8.
酢としょうゆを半々に混ぜてエビニラ饅頭にかけていただく。
*包む時に皮に対して具の量が多く感じると思いますが、手で捏ねて作った生地はかなり延びるので引っ張ってヒダを寄せていけば充分に包めます。
*肉汁がたくさん出るには具を粘りが出るまで良く練る事がポイントです。
*タレはゆずポンなどでもOKです。