うなぎとゴーヤは実は?相性抜群!
ゴーヤの苦味とうなぎのたれの甘辛さ、ゴーヤのしゃっきり歯ごたえとうなぎのふっくらやわらかさ…う~ん、ベストマッチ!この二人の間を取り持つふんわり・とろ~りな卵もいい仕事しています。
少ない量のうなぎで大満足の一品になるところもポイント、かな?(笑)
今や夏野菜の代表格のゴーヤと、土用丑のうなぎ…山椒をピリッときかせれば、元気が出ないわけがない!
Wのビタミンパワーで、残暑を乗り切りましょう♪
★材料
(2人分)
ゴーヤ
1本
うなぎの蒲焼
1/2尾(1串)
酒
大さじ1
卵
2個
牛乳
大さじ1
塩・コショウ
適量
うなぎの蒲焼のたれ
大さじ1
しょう油
大さじ1/2
山椒(粉末)
適量
★作り方
(5~15分)
1.
ゴーヤは縦半分に切り、ワタをスプーンなどで取り除き、約1cm幅に切る。 うなぎの蒲焼は半身に切り、1cm幅に切ってボウルに入れ、酒をまぶしておく。
2.
鍋に湯を沸かし、塩(分量外)を加え、①のゴーヤを入れてさっと茹で、ザルに取る。
3.
ボウルに卵を割りいれ、牛乳、塩・コショウを加えて解きほぐす。サラダ油を熱したフライパンに卵液を流し入れ、緩めのスクランブルエッグを作り、いったん取り出す。
4.
フライパンをきれいにして加熱し、①のうなぎを加え炒める。 香ばしい香りがしてきたら、②のゴーヤも加え、炒める。
5.
ゴーヤに火が通ったら、蒲焼のたれとしょう油を加えてフライパンを煽る。全体にたれが回ったら、③の卵を加え、ざっくりと混ぜ合わせる。
6.
器に盛り、山椒をたっぷり振り掛ければ出来上がり! …いただきます♪
ゴーヤはさっとした湯ですることで、緑色が鮮やかに!また、苦味も軽減されます。
酒をまぶしてから炒めるのが、うなぎをふっくら仕上げるポインツ!また、うなぎについた余分なたれが洗われる?ので焦げ付きの防止にもなります!
卵をスクランブルエッグにして後から加えれば、他の具材・調味料とも程よく絡んで、ふんわりと色もきれいに仕上がりますよ♪