サザエさんのマスオさんや波平さんのように、飲んで帰るとお寿司をブラブラさせながら、お土産のように家に持って帰る。
うちの父親もそんな感じで、
小さい頃はたまに焼鳥の皮とバラを40本づつ買って帰ってきてました。
その日食べれたら食べたり、次の日に回したり、
お通しと思いますが、必ず透明のパックにキャベツが大量に入っていて、入れ物容器にぽん酢系が入っていました。
生キャベツをそのぽん酢で食べると止まらぬ美味しさで、
焼鳥の多めの箸休めになり、いくらあってもたりないくらいなんです。
福岡だけかうちだけかもしれませんが、小さい頃から皮と豚バラだけが焼鳥というイメージしかなくて、
他の県の方と焼鳥を食べに行くと、オススメセットでいい?とか言われて、
え?焼鳥って皮とバラじゃないの?って何度もなります。
それでも、皮を7日間漬け込んでという福岡で大人気の皮専門の店、葉加瀬太郎さんが70本は食べるという店には、まだ行ったことがないんです。
今回は呼子で買った一夜干しに、大好きなキャベツをぽん酢で食べるという、
大皿にキャベツも詰め込んだ、
最高に美味しくて贅沢な至福のひととき、
お酒がすすむ、子供も喜ぶ居酒屋風に仕上げました。
イカの一夜干しは4枚千円で買ったのですが、
(取れだかで枚数はかわるそうです)
今年はイカ不足で、イカ刺身のお店も昼で閉まるほどでした。
イカの一夜干しはどこのスーパーにも売っていると思いますのでオススメです。
★材料
(2人分)
イカの一夜干し
2枚
キャベツ
3分の1
マヨネーズ
少々
ぽん酢
お好み
★作り方
(5~15分)
1.
イカの一夜干しを細く縦にカットします。
トースターのトレイに並べ、6分焼きます。
2.
その間にキャベツを洗い、手で食べやすい大きさにカットして大皿に盛り付けます。
3.
ぽん酢とマヨネーズは別々の小皿にそれぞれ入れて大皿にのせます
4.
イカが焼けたら、大皿のあいてるとこにズラーっとならべたら完成です。
大人はマヨネーズに醤油や七味唐辛子を入れても美味しいと思います。