蕪と油揚げは、お味噌汁も煮物にも相性抜群!
今回は色は気にせず田舎風の煮物に
「たいたん」は方言で炊いたもの=煮物の事
★材料
(4人分)
蕪
3個
油揚げ
2枚
魚河岸あげ
1パック
白だし醤油
大2
出し汁
500cc
ごま油(炒め用)
大1
★作り方
(15~30分)
1.
今回は簡単にだしパックで出汁をとりました
1パック=500ccのタイプです
かぶは皮をむき1/6当分のくし切りにする
中華鍋に入れごま油を回しかけ火を点ける
時々混ぜながら少し透明になるまで炒める
2.
葉の部分は茎の下の方に細かい土がついているので
指の腹でよく洗い3cmの長さに切り水に漬けておく
魚河岸あげは4等分
油揚げはまず横に切り、全体を12等分に切る
3.
蕪に少しこげめがついたら他の材料全て、白だし醤油を入れ、
おとしフタをして中火で10分煮る
10分経ったら火をを消し、荒熱が取れるまでそのまま休ませる
※冷める時に味がより染み込みます
出来上がります
◆お客様にお出しする場合は蕪の葉が緑の方がきれいなので、火を消す直前に加えひと混ぜしたら火を消し、
フタをしてじんわり火入れするといいでしょう
今回は祖母に教わった田舎風なので一緒に煮ました
祖母に教わった蕪の煮物
「ほっ」とすると、蕪の季節になると家族からリクエストがきます
私も作りながら、味見をしながら、
祖母を思い出し「ほっ」としています