バジルでつくるペストジェノベーゼにヒントを得た、夏だけのとっておきレシピです。
茹でた枝豆とパルミジャーノ・レッジャーノ、オリーブオイル、松の実をフードプロセッサーに入れてなめらかになるまでまわすだけ!
簡単なのにびっくりするほど美味。
常備菜にもおすすめですが、おいしくてすぐに食べちゃいます★
★材料
(4人分)
カンパーニュ
食べたい枚数
枝豆
1袋
パルミジャーノ・レッジャーノ
30g以上
松の実
小さじ1
良質なオリーブオイル
適量
塩
適量
★作り方
(5~15分)
1.
鍋にお湯をわかし、枝豆を7〜8分茹でる(すりつぶすので、いつもよりやや長めに)。ザルに取り、粗熱が取れたら皮をむく。
※飾り用に10さや程度残して、残りはフードプロセッサーに入れる。
2.
フードプロセッサーにすべての材料を入れてペーストにする。
※なめらかにしたいのでオリーブオイルは多め。
塩味もやや強めがおいしいです。
3.
飾り用の枝豆は薄皮もむいて軽く塩を振り、半量だけ細かく刻む(いくつかは丸ごと残しておくと見た目もかわいく!)
4.
スライスしたパンの両面に、半分に切ったにんにくの切り口をぎゅっとこすりつけて香りを移し、オリーブオイルをたっぷりまわしかけてから、フライパンで両面がカリカリになるまで焼く
5.
4.のパンに枝豆ペーストをたっぷり塗り、飾り用の豆を散らしたらできあがり!
●パンは、バゲットよりもカンパーニュのほうが穴がなくて使いやすいです。ピカールの全粒粉パンスライスもおすすめ!
●ブルスケッタにするほか、パスタのソースにしたり、クラッカーにのせたりしても。パスタソースにする場合はオリーブオイルを追加してさらになめらかにし(味をみて塩も適宜追加)、仕上げにパルミジャーノ・レッジャーノをたっぷりまわしかけます。
●バジルやアボカドのように変色しないので、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存すればしばらくおいしさが続きます。
夕食の時間にはまだ早いけど小腹がすいたよねぇ、という時間帯にちょっと立ち寄った友人にささっと出すと(冷蔵庫に作り置きがあったので)、「おいしすぎる!レシピ教えて!」と言われました^^