サルティンボッカは薄く叩いて伸ばしたお肉に生ハムとセージをのせて強火でさっと焼き上げた料理です。ソースは焼き汁と白ワインというシンプルなものですが旨味たっぷりで白いご飯とも相性がいい一品です。
★材料
(1人分)
ロース豚肉(生姜焼き用)
4枚(120g)
生ハム
4枚(42g)
セージ
4枚
小麦粉
小さじ1ぐらい
オリーブオイル
大さじ1
バター
大さじ2
白ワイン
100㏄
塩・コショウ
少々
付け合わせ 白米
110g
グリルズッキーニ
30g
わさび菜と赤大根のサラダ
30g
★作り方
(5~15分)
1.
豚肉は脂身を取り除き 肉たたきで全体を薄く叩きのばす
2.
生ハムとセージをのせ楊枝で止める
3.
生ハムをのせていない片面に塩・コショウをふり両面全体に薄く小麦粉をふる
4.
フライパンにオイルとバターを溶かし 生ハム側から強火で焼き ひっくり返して肉側を焼き白ワインを加えて少し煮詰めアルコール分を飛ばす
5.
楊枝を外し お皿に盛り付け付け合わせの 白米 サラダ ズッキーニを添え お肉にソースをたっぷりかける
豚肉の脂身は取り除きます
肉は薄く叩きのばすことで均等に火が入り短時間で仕上がります
塩・コショウは生ハムをのせていない片面だけにします
強火でうまみを素早く閉じ込めます
熟成した生ハムと肉の旨味と白ワインのソースは大目に作って最後にご飯と絡めます
意外と白ご飯に会うイタリアンです。